日常 : 家庭内システムの見直し 続編 その3

デイトレ

この記事は「日常 : 家庭内システムの見直し 続編 その3 」の続きになります。

中古ノートPC6台(6台中の3台はクライアント検証で使用)と、以前から使用していたminiデスクトップPC(Dell OptiPlex 3046)の合計7台を使って、家庭内システム(法人で利用するシステム)を構築しました。

実際にその内容を記事にしてみようと思います。

システム構成機器一覧

  • ①NEC VersaPro VK23L 8,000円(送料込)
  • ②富士通 LIFEBOOK FMVB1U277 9,000円(送料込)
  • ③NEC VersaPro PC-VJT25GVG3 4,500円(送料込)
  • ④DELL Latitude E5270 6,700円(送料込)
  • ⑤NEC LAVIE Hybrid ZERO 3,000円(送料込)
  • ⑥DELL Latitude 3570 6,999円(送料込)

クライアント機 合計 : 16,500円

  • ②富士通 LIFEBOOK FMVB1U277 9,000円(送料込)
  • ③NEC VersaPro PC-VJT25GVG3 4,500円(送料込)
  • ⑤ NEC LAVIE Hybrid ZERO 3,000円(送料込)

作業端末 合計 : 12,000円 ※トレード含む

  • ②富士通 LIFEBOOK FMVB1U277 9,000円(送料込)
  • ⑤ NEC LAVIE Hybrid ZERO 3,000円(送料込)

トレード時は、このリストにない端末も使用しています。
トレード環境については「考え事 : トレード環境 」にまとめました。

作業時

※デュアルディスプレイではなくPC2台です。上部はタブレットとして機能します。

トレード時

※デュアルディスプレイではなくPC2台です。上部はタブレットとして機能します。

工夫した点

モニタースタンドはipadやモバイルモニター用に数年前に購入したものを流用しました。

軽いノートPCとはいえ、タブレットに比べると重いため安定した角度にすると、筐体が上向きになるため、330度くらいの位置でキーボード部分をモニタースタンドに固定しました。

検証機

  • ③NEC VersaPro PC-VJT25GVG3 4,500円(送料込)

サーバー機 合計 : 21,699円

  • ①NEC VersaPro VK23L 8,000円(送料込)
  • ④DELL Latitude E5270 6,700円(送料込)
  • ⑥DELL Latitude 3570 6,999円(送料込)
  • DELL Optiplex 3046 保有していたため無料 ※SSDをファイルサーバーから流用

踏み台&DNSサーバー

  • ①NEC VersaPro VK23L 8,000円(送料込)
  • ④DELL Latitude E5270 6,700円(送料込)

管理サーバー(メンテ・ログ管理・バックアップ)

  • ⑥DELL Latitude 3570 6,999円(送料込)

バックアップディスクは外付けSDD

バックアップ用のディスクは、外付けSSDにすることにしました。

外付けSSDでは、数年前に仕事で使っていたノートPCのSSDを2TBのものに交換した際に取り外したものを使います。規格はM.2(NVMe)なので、大変高速なのですが、外付けにすることで、SATA3に制限されますが、それでも毎秒600MB程度は理論値で出るので、バックアップ用途には良いと思います。

また、外付けにすることで、障害発生時の復元にも取り外して、復旧ができる点、非常にメリットを感じております。

NVMeタイプのM.2は、高速な反面、大変高温になるので、今回はサーバー利用するので、ファン付きの外付けケースを初めて購入しました。

Amazon : ineo M.2 PCIe NVMe SSD外付ハードドライブケース

かなりごついケースですが、今までの安物ケースとは別次元の冷却性のがある気がします。

トレード専用サーバー

  • DELL Optiplex 3046

必要な理由

トレード専用サーバーを設けているのは、クライアント機がLinuxのため、証券会社のツールがクライアント機では動作しないこと(動作させる方法はあるのだけれど、マシンスペックが足りず重い)と、クライアント機ごとに証券会社のツールを入れてはセキュリティリスクが高まると考えたからです。

実際に構築した環境は、「クライアントには証券会社のツールは入れず、サーバーでのみツールをインストール」を行いました。

「インストール箇所を一箇所にする」というのが目的です。

設置場所

サーバーといっても、ノートパソコンなので、工夫しておけば場所はそこまで取らないのですが…我が家は狭いので、置き場所を工夫する必要がありました。

検証中の状況

仮置きの状態ですが、調理家電の周りにLANケーブルがとりあえず置かれています。
ノートPCも壁に立て掛け、とりあえず、置いて稼働検証。

横から見た写真。家にスイッチングハブがなかったので、手持ちの業務用ルーター(IX2215)を代用してネットワーク検証をしました。このルーター、スイッチ機能やVPN機能も備わっている優れものです。

設置したけど配線整理はあきらめた写真

ダイソーさんで買ってきたスチールラックにノートPC4台とUPSを設置してみました。

サイズのちょうどいいカゴがあったので、試しに買いましたが…いまのところ使いみちないです。

レンジ台(写真左)の背面のゴミが気になりますが、幅の狭いスチールラック単体では倒れる心配がありますが、レンジ台と壁の間に置くことで倒れる心配がなくなりました。

水を扱うキッチンに置いていあるので、怖いのは水です。

良い案が思いつかなかったので、ケース外している炭酸水のダンボールを利用することにしました。

見た目はあまり良くないですが、妻にもOKもらえたので、これで良いかなと思います。

集中してはセキュリティリスクが下がる?

・・・という見方はありますが、攻撃箇所を絞ることで守りやすいのも確かです。

ちなみに、クライアント機からトレード専用サーバーに接続(リモートデスクトップ接続)するには、事前に鍵認証を行いSSH認証をする必要があります。※SSHトンネル

またSSHトンネルの経路には踏み台も介さないと接続できない設計にしているので、かなり強固なシステムだと思っています。

仮にトレード専用PCに接続できたところで、証券会社の情報は何もないので(トレード動画は除く)、取られて困るデータはありません。最近の証券会社ではパスキーが必須ですので、仮に攻撃を受けた場合でも被害は最小と考えています。

まとめると、トレード専用サーバーをつくると、攻撃対象が一つになるのでセキュリティリスクが高くなると思います。しかし、攻撃対象に証券会社等の情報を置かない運用設計としたことにより、実質的にセキュリティリスクはかなり下がり、攻撃に比較的強いシステムになっていると思っています。

ということで、Linux機からはトレード専用サーバーには踏み台を介し、SSHトンネルを張った上で、やっとリモートデスクトップ接続が可能な設計にしています。

残る懸念点 windows11対象外のCPU

トレード専用機のCPUはi5-6500Uのため、Windows11の推奨環境以下のスペックです。

非正規の方法(スペックチェックの一部を除外)でWindowsをインストールしたので、今後のアップデートで使えなくなることが予想されます。

予算ができ次第、トレード専用サーバーは現行のミニPCもしくはノートPCに買い換えようと思います。

その場合は、OptiplexはLinuxサーバーとして使おうと思います。

まとめ

今回、中古ノートPCを6台を購入したのを機に、家庭内ネットワークを見直しました。

費用をまとめてみると、下記のようになりました。

  • クライアント機 3台 合計 : 16,500円
  • サーバー機 3台 合計 : 21,699円
  • UPS (omron BW40T) : 17,780円
  • スイッチングハブ 8ポート : 3,740円
  • CMOSバッテリー : 890円 ※ ⑤ NEC LAVIE Hybrid ZEROで利用

合計 : 60,609円

合計してびっくり高い!

購入した中古ノートPCは、掘り出し物であると思っていますが…必要以上に買ってしまったのは否めません。

また、設計・構築・検証を進めていく過程で、事前に想定していなかった機能などが欲しくなり…追加していくと、6万超えの出費となってしまいました。

作業端末(トレード込み)であれば、12,000円の出費で済んでいました。

とはいえ、これも結果論でして、「①NEC VersaPro VK23L 」を見つけていなければ、残りの5台も購入してないので、クライアント機に採用したノートPCを購入することもなかったでしょう。

結果オーライです。

あとは資金回収

今回の費用は、法人計上です。

現在は、法人のHPで更新している記事のフォーマットなどを自動生成しているくらいの使い方しかしていませんが、今回のネットワーク見直しと新規システムを使って、資金回収をしていきたいと思います。

「資金回収したい」といっても、その方法は見つけてないので、これから考えます。

構築してわかったこと

構築はAI (ClaurdとGemini)と相談しながら進めていきました。

基本はClaude主導で行い、アドバイザーにGeminiという感じで、僕は両AIの橋渡し役。

その中で気になったのはAIが暴走すること。特に「Claude」。

特に設計や要件定義が甘いと場当たりの行動をよく取ります。

手順があっていればいいのですが、事象的に考えられない手順を取るときが何度もありました。

そこで、僕が指摘したとしても、的はずれな言い分で、AI自身の考えを貫こうとします。

また設計書に書いてないことも、勝手に進めようとしたり、実際に進める指示をだしたりしました。

とてもかしこいAIですが、間違ったときは、それを認めず、自分を押し通す…というのは、人間的な気がします。すごい反面、非常に面倒です。

とはいえ、今回のシステムは、AIの力を借りなければ、こんな短時間に組めなかったと思っています。

Claudeの暴走を止めるのにGeminiを使った

個人的な感想ですが、Claudeは構築や設計などはとても優秀だと思っています。

その反面、設計や構築計画にエラーが出たとき、claudeは、僕の忠告を聞かず、時には的はずれな行動を取ることがありました。その度、claudeの言うとおりにすすめていき、最後は、僕がはじめから指摘していたことで解決する場面が多かったです。

これはClaudeに限ったことではないと思います。
特に人間通しで作業を進めても、同じことは多々起こると思います。

で、あまりにこれらが多かったので対応を変えました。

Claudeに「Geminiにレビューしてもらうから、現状をまとめて」というと、現状を詳細にまとめてくれるので、そのドキュメントをGeminiに渡すと的確なアドバイスがもらえました。

Geminiは、とても物知りですが、手順を微妙に間違ったりするので、これをAI通しでレビュー、意見交換させると、良いものが出来上がりました。

現状、ぼくはClaudeとGeminiがないと仕事がすすまないことがわかりました。

普段遣いはLinuxで十分

今回、中古ノートPCを購入し、システムを作っていく中で、僕が使いたいことはLinuxでほぼ実現できることがわかりました。

とはいえ、Windowsはトレードするには各証券会社のツールを使うのに必要ですし、Macもほしいです。…が、その他の作業で言えば、Linuxで十分であると思っています。

以前は、マイクロソフト製品しか企業では採用されていないケースが多かったですが、数年前からgoogleやオープンソースのオフィス製品を使用している企業もありますし、マイクロソフト製品のシェアが低下しているのかなと思います。※調査していないので個人的な感想です。

また、AIなどもブラウザ(専用アプリもベースはブラウザ)があれば利用できるので、PCスペックはほとんど関係ないと思います。※10年以上前のPCは除きます。

現在よく利用しているノートPCはLinux(LinuxMint)をです。

デスクトップ画面はWindowsライク

chromeもgoogleアカウント同期も利用可能

Visual Studio CodeもLinuxで利用可能 ※公式がインストーラ用意しています。

Linuxで良い、困ったらAIに相談

証券会社などのツールはWindows用しかないので、Linuxで代用するには方法はありますが、余計にマシンスペックが必要になったりするので、この場合はWindows一択です。

その他の一般的な使い方、特にブラウザで完結するような事であれば、新しいPCを買う必要はなく(15年以上前、メモリ2GB以下は除く)、Linuxに乗り換えてしまうのも手だと考えます。

インストールについても、昔と違ってグラフィカルでわかりやすいし、AI(無料で十分)に相談しながら作業をすすめられるので、Linuxの敷居はさらに低くなりました。

不具合出ても、AIに聞けば直せることもおおいし、とても簡単です。

話が収集つかなくなってきたので、これで終わります。

これから、システム開発を進めていきます。

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