現在、当サイトではトレード記事は書いておらず、別サイトで「まんまるのトレード日誌」という名前で記事を書いています。
デイトレをはじめて3年目なのですが、複数台のPCのを使ってトレードをしてきたのですが、その中でいろいろと気づいたことがあり、今回、トレード環境も見直しました。
まず見直すキッカケとなった問いを書き出してみます。
デイトレをするのに必要な環境
高性能なスマホやタブレットが当たり前の昨今では、こちらでデイトレなどをしている方も多くいると思います。このようなモバイル端末でできたら、場所も取らないし、いいのですが…人生の折返し地点を通過中の僕にとっては、スマホやタブレットの画面で表示される文字が小さかったりします。
またパソコンに比べると、モバイル端末の方が操作が難しく思えるので、スマホでのデイトレは諦めています。では、パソコンでトレードするなら、どれくらいのスペック費用が必要かを考えてみました。
僕は使えるものは使いたいタイプなので、新しく買うより、家に置いてあるものを有効活用してトレードしようと考えました。また追加するといっても、値段はそんなに必要ない…と思っていましたが、フリマアプリ「メルカリ」で、中古ノートPCの掘り出し物を運良く購入できたので、そちらを使ってトレード環境を見直してみました。
購入した中古ノートPC
これは個人的な意見ですが、スゴ腕のトレーダーさんでない限り、僕は高性能で高価ななPCは必要ないと思っています。とはいえ、性能が良ければ良いに越したことはないのですが、オーバスペックではで電気代も嵩みますし長期的に見ても資金が目減りしやすいです。
今回購入した中古ノートPCのスペックはIntel Coreシリーズの2014年発表と2016年発表のCPUが採用されている機種になります。
富士通 LIFEBOOK FMVB1U277
スペック
- CPU Intel Core i7-7500U
- RAM : DDR4 PC4-17000 8GB
- ストレージ : SSD 256GB
- 本体重量 : 790g
中古購入価格
9,000円
NEC LAVIE Hybrid ZERO HZ650

スペック
- CPU Intel Core i5-5200U
- RAM : DDR3L 4GB
- ストレージ : SSD 128GB
- 本体重量 : 926g
中古購入価格
3,900円 ※内訳 : 本体価格3,000円+修理部品900円
4k外部ディスプレイが使える
両ノートPCともに、外部ディスプレイで4kまで対応しているので、情報表示用としても使えると思いますが、僕は中古ノートPCは発注用PCとしています。
中古ノートPCは、OSにLinuxMintを使用しているため、証券会社のアプリをインストールできないので、リモートデスクトップでトレード専用機(Windows)に接続して利用しています。
既存のPC構成
- 自作デスクトップPC
- DELL Optiplex 3046
- HP PROBOOK
自作デスクトップPC
- CPU : Intel Core i5-10400F
- RAM : DDR4-3600 (PC4-28800) 64GB
- ストレージ :
- SSD 1TB (M.2 NVMe)
- HDD 4TB
- HDD 4TB
- HDD 2TB
- SSD 1TB (M.2 NVMe)
- GPU : Radeon RX 580 8GB
DELL Optiplex 3046
- CPU : Intel Core i5-6500T
- RAM : DDR4-2400 (PC4-19200) 8GB
- ストレージ : SSD 256GB (SATA3)
HP PROBOOK
- CPU : AMD Ryzen 5 7535U
- RAM : DDR5-4800 (PC5-38400) 32GB
- ストレージ : SSD 2TB (NVMe)
もったいない病
既存環境の「Optiplex 3046」は、エンジニア時代に検証機としてりようするために購入した中古ミニPCです。CPUがWindows11のサポート外ですが、ハードウェアチェックを回避し非正規の方法でWindows11をインストールして使っています。
自作PCの方は、5年ほど前に過去の職場の同僚から頂いたPCケースやグラボを使っています。
グラボとケース以外は、後から僕が購入したものです。
ここ数年半導体不足で、直近では特にメモリ関連(SSD含む)のパーツがかなり高価(平時の2倍から3倍の価格)なので、価格が落ち着くまでは、家にあるパーツを使いまわそうと思っています。
トレード環境の見直し
トレード環境を見直そうと思ったのは、今年のお盆に親戚宅に遊びに行ったときです。
PCを持っていき、親戚宅から自宅のシステムにVPN接続し、記事投稿やトレードなどを行いました。
VPNというと、以前は専用の機器(FortigateやASAなど)を使う必要があったように思いますが、ソフトウェア型ではメジャー製品がなかったと記憶しています。
なので、VPNという選択肢はなかったので、各端末に必要なソフトをいれていたのですが、Tailscaleというメッシュ型VPNを簡単に実装できるサービスがあるのを知り、世界が変わりました。
実際に、親戚宅から利用した際も、地理的には数百キロ離れている場所から、「若干重いかな」と感じる程度の通信速度で家庭内のPCを操作できることを知りました。
このメッシュ型VPNのおかげで、既存のgoogleアカウントなどがあれば無料で利用でき(条件があります)、ルーターのポート開放なども気にすることなく使えるのが素晴らしいです。
インターネット回線さえあれば「各PC個別にインストールする必要がない」ことを簡単に実現することを知ったのを機に見直すことにしました。
トレードツールは一箇所に
今までは、ノートPCやタブレットすべてに証券会社のアプリをインストールしていました。
この方法では、守るべき場所(個人情報が記録されている端末)が増えますので、セキュリティリスクは下がります。そのため、PCを紛失したりすれば、一大事です。
また、PCごとに再設定する必要があるので、これも地味に面倒でした。
実際のトレード環境
トレード環境を見直すまでは、ノートPC2台+リモートホスト1台の3台体制でした。
下記の写真では、ノートPC3台+リモートホスト2台の5台体制にしました。

注文用PC2台
上部が楽天証券のツールで、現在の企画で使用しているトレードの注文用PCです。
下部は松井証券のツールで検証しているPCです。
以前、松井証券のツールを利用していたとき、ボラティリティが高い場面で画面フリーズが発生したことが何度もあったので、今回、リモートホストを有線に切り替えて、事象が再発しないか検証しています。

用途説明

写真の左奥にあるのノートPCが「PROBOOK」です。
PROBOOKには、10インチディスプレイ(壁に貼ってある)と、27インチの4kディスプレイを接続し、3枚のディスプレイを使用しています。いままではこちらで発注もしていましたが、今回の見直しで、チャートや板表示のみ専用機としました。※業務で使用しているPCなので、トレードと分離しました
手前の2台は注文用PCです。
既存システムは除くと、発注用PCは2台で12,900円で購入できたのでかなり安上がりでした。
実際のトレードでは、トレード動画なども合わせて撮っていますが、カクツキ、リモート接続による操作遅延、通信遅延等は発生していません(まだ日が浅いので現在検証継続中)。
また、リモートホスト側(optiplex)にはファイアウォール設定、リモートデスクトップ接続の事前にSSHトンネルが必要という設計にしていますので、かなりセキュリティ強度をあげています。
実際、トレード専用PCのホストが乗っ取られたとしても、管理権限ユーザーにMicrosoftアカウントを使用しているのと、ホスト内にブラウザのログイン情報すらない状態、ユーザー名・パスワードも固有のものなので、被害も限定化できる可能性が高いと考えています。
個人システムに関して言えば、セキュリティを考えているシステムに出来上がったかと自負しています。
おまけ
AIにネットワーク構成図を書いてもらいました。
大げさな題名がつけられていますが、構成図としては大体あっていますので載せておきます。
