昨日、活動認定を受けるために最寄りのハローワークに行ってきました。
そのついでに「一般教育訓練給付金の申請」も合わせて申請しました。
一般教育訓練給付金
この制度は、雇用保険の加入期間が1年以上で、離職後の場合は1年以内の人が対象者です。
給付内容としては、教育訓練経費の20%(上限10万円)という、
教育訓練給付金では一番給付が安く、難易度の低い資格のようです。
…が、難関資格の「税理士」なども含まれている点謎です。
行政側が「税」に関しては知られたくないことが多いのでしょうか。…と勘ぐってしまいます。
僕が利用したのは「フォーサイト」の通信講座「行政書士」でした。
費用は、割引されて84,800円だったと思います。
この費用から20%となるので、16,960円のようです。
※通信講座などは送料は給付対象ではありません。
給付金の申請は「e-GOVポータル」からできるようですが、
申請時に必要な書類を添付したのに、OO号の書類不足など表示され、
先にすすめない状態。
添付書類ごとに名前があるのに「OO号」と表現する当たり、
システム作成者に不親切さを感じるのは僕だけでしょうか。
ChatGPTに愚痴る
いろんなオンライン申請をしてきましたが、こんなにも難しいを見たことがないです。
※たぶん、エラーが出て本来いらない書類まで添付の有無を聞かれたのかもしれません。
ということで、ChatGPTに愚痴ってみます。
すると、優しいChatGPTさんは「僕のような苦情が多いシステム」と、
できない僕をフォローしてくれるあたり、AIに心を感じるのは僕だけでしょうか。
ちなみに、対面での申請に必要な書類のチェックシートをネットで見つけたので、
そのとおりにそろえてオンライン申請するも、「ファイルを添付してください」状態。
全部、添付してんじゃん。とイライラ。
また、申請書類以外にもオンライン申請では有無を聞かれるけど、
なんのこっちゃまったくわかりません。
ということで、まったく申請が進みません。
僕が何か手順を間違えたのかもしれませんが、これはひどいシステムです。
ハローワークでちょっと話してみる
家にいながらオンライン申請をできるのはいいのですが、
対面申請より難易度が高くては意味がありません。
※ここでいう難易度はPCスキルは除きます
上記で書いた通り、オンライン申請がうまくいかなかったので、
「行政の仕事じゃん。なんで、こんな手間かけないといけないんだよ」と思い、
活動認定を受けるついてでに、対面申請をしました。
提出した書類は、記載漏れ・書類不足もなく、数分で終わりました。
うーん。やっぱりオンラインのシステムがおかしい気がします。
今年は給付だらけ
失業給付金に教育訓練給付金…今年は、給付金だけが収入の年となりました。
人生で、はじめて給付金を受けてみましたが…なんとなく、
負い目を感じるのは僕だけでしょうか。
いままで雇用保険を支払ってきて、当然の権利なのですが、
どうしても「給付」というと、申し訳ないなぁという気持ちがあります。
不思議ですね。
そんな心境で、係員のなんてない表情を、過大評価し、
「給付受けていることに見下されているのかな」なんて考えるときもあります。
被害妄想なので、考えるべきでもないですが、
記事ネタにするのに、オーバーに書いています。
まぁ負い目を感じてないかといえば、心のどこかで感じていると思いますし、
その心持ちで行政の係員と話をすれば、さらに負い目を感じます。
さて、過ぎたことは忘れて、未来に目を向けようと思います。
