投資日誌 2025 #221 ※週次・月次報告アリ

デイトレ

本日の収支結果は、-42,900 円でした。

コツコツドカンというと、利益をコツコツあげていき、ドカンと損失を出すことをいいますが、
本日の僕は、コツコツ損切を重ねていき、大きな損失になってます。

これを防止するのに

同銘柄・同値・同建玉のエントリーにはクールタイムを設ける

としてきましたが、守れません。これではだめです

本日の大損失で、ここの問題を絶対に守れるように厳しい罰則を設けたルールにします。

ということで、本日の損失で、今週も損失となりました。

…すこし利益をだせるようになり、調子にのっていたかもしれません。反省します。

利益 : 0 円
損失 : -42,900 円

勝率 : 0 %
補足 : ルール違反しまくりで損切り14連続です。

では、記事を書いていきます。

収支結果

取引履歴

評価損益

現在の保有銘柄の含み損益は、-468,580 円となりました。前日比 -15,050

本日の日経平均は、前日比 +86.81円の、50,253.91円となりました。

昨日、がんばっていた「8136 : サンリオ」さんは今日は元気なしでしたが、
思ったよりは含み損が増えてなくてよかったです。

現物の実現損益

もう少し利益を伸ばせたようですが、ローソク足とEMA21との乖離がきになり、
高値を付けて落ちてきたとこで、利確しました。

日をまたいでもよかったのですが、各証券会社のレーティングより安値にあるのに、
超大口が買っていないことが気になり、日をまたぐのは嫌なのも利確した理由です。

今週の収支

今週の収支結果は、-4,400 円でした。

現物の実現損益

信用分の損失以上に利益がでていて助かっています。

今月の収支結果

今月の収支結果は、-51,610 円でした。

現物の実現損益と取引履歴

もっと利益を伸ばせた取引もありましたが、保有銘柄の含み損が多く、
心に余裕を持てないからか、いつも利益を伸ばせません。このあたり課題です。

取引履歴

妻の収支

本日の妻の収支結果は、+39,500 円だったそうです。

利益 : +50,000 円
損失 : -10,500 円

勝率 : 50 %
補足 : こちらの利益は逆指値での利益です

収支結果&取引履歴

今週の収支結果

今週の妻の収支結果は、+67,700 円でした。

今月の収支結果

今月の妻の収支結果は、+35,100 円でした。

妻のトレードについて

本日の「9984 : ソフトバンクグループ」エントリーでは、含み益が20万ほど出ていました。

…が、いつも通り利確はしません。非常にもったいないですが、ターゲットははるか先です。

本日のエントリーポイントは 16,700 円。損切りポイントは-75の16,625円。
利益ポイントは決めないので、仮で+1,000円とします。

株価は少しもみ合いましたが、株価は予想通り上昇し、
買い値から+225円超えてから、買値から+75円に損切りを引き上げました。

こちらについては、妻の了承済みです。
これで、損失はできない状態になるので、好きなだけ利益を伸ばしてください状態です。

株価は、妻も思惑どおり、株価が上がっていきましたが、
高値17,120円をつけてから、株価の下落が始まりました。

本日の妻は「4592 : サンバイオ」にもエントリーしており、すぐに損切りとなりました。

この分も、利益をとる必要がありましたので、
買値から+75円設定を+100円設定に変更しました。

これ計算ミスでした。サンバイオ分の損失額から、
ペイオフレシオを1:1と考えると、+30円が正解でした。

注文時の価格計算で迷わないよう、今週末にエクセルで計算シートを作ろうと思います。

月間を通して

株価に応じて、損切りを2段階切り上げて、あとは放置案の精度をあげます。

テクニカル分析に長けた妻が、資金管理ができれば、
トレーダーとしての成功率はかなり高いと考えます。

今月で、その可能性は高まりました。

というのも、月間収支は、+35,100円ですが、損切りポイントの引き上げを実施していれば、
月間収支はかもっと利益が出ていたことは確実です。

なぜなら、損失は限定できているので、あとは利益をいかに多く確保するかだけがポイントです。

ここで発揮できるのは、僕の資金管理力です。

自分のポジションは維持できませんが、妻のポジションの維持となると、
主導権は妻にあるので、僕は妻の指示待ちとなります。

…あとは、二人で喧嘩をしなければ、良いトレード生活ができそうと考えています。

2025年の最終月…どういう結果が出るか楽しみです。

まとめ

285A : キオクシアホールディングス

術式展開(高値もしくは安値検知)という考えはどこにいったのでしょうか。
自分で決めて感情的になり忘れてしまうとか…情けない限りです。

これでは、エントリー根拠がなかったころのトレードに逆戻りです。

何度も「エントリーしなきゃ乗り遅れる」マインドになりエントリーを繰り返しました。
うーん。行先間違いですね。僕が上り(買い)だと思っていたのは、
下り(売り)方面行きだったのですね。

行先を間違えたバスに乗りました。うーん。こう考えると自分で整理しやすいですね。
…そうそう。いまから35年ほど前の映画「ハーレーダヴィットソン&マルボロマン」内で、
マルボロマンが言ったセリフを思い出しました。

バスと女は追うな。必ず置いてけぼりになる

相場も同じですね。次は騙されないよ。

損失額 : -29,400 円 ※13回連続で損切り

5分足チャート

9984 : ソフトバンクグループ

キオクシアホールディングスではなく、ソフトバンクグループにエントリーするべきでした。

こちらに関しては、あと15分エントリーが遅ければ、
本日の損失分くらいは利益になっていた可能性があります

冷静に待ち、底値を確認してからエントリーするべきでした。
MACDやRSIに移動平均線の乖離なども、術式展開の条件が揃っていました。

しかし、底値でエントリーできていないので、損切りを繰り返しました。
キオクシアと比べると、こちらは良いタイミングでエントリーしています。

損失額 : -13,500 円 ※4回エントリー 各100株

今月を振り返り

今月の前半は、運よく利益を出せたので、気づいたら裁量トレードをしていました。

そこで、デイトレでの含み損の最大を経験しました。含み損22万弱。

原資が80万ほどなので、その25%も失っている状態です。

こんなときは、「損切りをしない理由」を探すという、さらなるあまたの悪い行動をします。

たしかこのとき、僕は40万まで耐えるてきなことを思ったと思いますが…あたまわるいです。

40万といえば、原資の50%を失うのを覚悟するということです。
ならば、そのエントリーで+40万のリターンを目標にしていたか…と自分に問えば、
そんなわけはありません。数千円から数万円のリターンを目標としていました。

この時点、リスクリワードが破綻しています。
損切りができないメカニズムがはっきりとわかった気がします。

翌日から逆指値注文とナンピン禁止を必須とする

前日に大きな損切りを経験したこと。
過去最大の含み損をしたことで、感覚がマヒしたのか、
以前よりはポジションの維持ができるようになったと思います。

ただ、これも先週からしっかりチャートやローソク足の価格を、
紙に書き出し、チェックしてから、テクニカル分析重要と、今更ながら気づきました。

また、そのチャート形状、移動平均線、やオシレーターなどの条件を絞り込み、
エントリーすることで、ポジションの維持が容易になりました。

エントリーには明確な根拠を持つ。これ本当に重要なのですね。
身をもって理解できたことは、良かったです。

本日の損失を元に新しいルール追加 ※赤字部分

ルール① ナンピン禁止とし、守らなければデイトレを引退する
ルール② エントリーする際は必ず逆指値(損切設定)をする
ルール③ 1トレードあたりの損失額上限は 3,600円 とする ※1単元
ルール④ 1日の損失上限額は 18,000円 とする
ルール⑤ 1日のトレード回数は最大5回とする
ルール⑥ 損切り発生後は10秒数える

ルール⑦ 損切り発生後は同銘柄・同建玉のエントリーは最低1分待つ

本日のように損切りを早めにしても何度も繰り返しては、
損失額が多くなるので早めの損切りが意味がありません。

僕の場合、このように損切が多発するときは、
損切り発生後に、すぐに同銘柄・同建玉でエントリーしています。

ということで、クールタイムルールを設けては、ルールを破ってきました。

自分ルールなので、破るも破らないも自由ですが、
良い結果を求めるなら絶対に破ってはいけないと思います。

以上を踏まえ、新しいルール⑤~⑦を新しく追加しました。

来月以降は、この⑤~⑦ルールを破った場合は、「デイトレ引退」とします。

ルール策定と罰則の狙い

「トレード回数を最大5回」とすることで、損切り上限額は18,000円は超えない計算です。
5回しかエントリーできないので、エントリーを慎重にする狙いがあります。
また回数超過の罰則は「デイトレ引退」とすることにより、撲滅できると思っています。

「損切り発生時に10秒数える」は、アンガーマネージメントの応用です。
連続エントリーしているときは、すこし感情的になっているときなので、
クールタイムを設けるよりも、まず数を数えることで落ち着くことを目指します。

「損切り発生後は、同銘柄・同建玉でのエントリーは最低1分待つ」というのは、
5分にすると機会損失になる場合があるので、1分としました。

10秒カウントと1分待つことで、冷静になっているはずなので、1分としました。

新しいルールは、確実に行えるようになるまではルール違反は「デイトレ引退」とします。

来月の収支からプラスになる

上記のルールを徹底して、再現性のあるトレードをすることで、
高確率で利益化できると考えています。

今月のミスを振り返り、必要なツール等は作成し、来月に臨みます。

では、また来月。

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