本日の収支結果は、-330 円でした。
今日は、寄り付きからエントリーできそうな銘柄がなく、
トレードする気もありませんでした。
寄り付き後に値動きをみてエントリーするも、2回損切りになり、
一日の最大損失額3,600円を超えそうでした。
勝率は悪いですが、リスクリワード1:3を順守したので、微損で終えれました。
全取引、スキャトラップ法(IFDOCO注文)で取引した点はよかったと思います。
利益 : 3,000 円
損失 : -3,330 円
勝率 : 20%
補足 : すべての取引をスキャトラップ法で行いました。
では、記事を書いていきます。
収支結果

取引履歴

評価損益
現在の保有銘柄の含み損益は、-64,780 円となりました。前日比(9/12) +740 円
本日の日経平均は、前日比+134.15 円の、44,902.27円となりました。
保有銘柄の「7012 : 川崎重工業」が日経平均とほぼ同じ上げをしたため、
含み損が減ったのでよかったです。…が、まだまだ含み損が多いです。
僕は、マーケットのクラッシュが近いと漠然と考えているので、
ポジションをだいぶ落とせてよかったです。

売却した銘柄
- 6594 : ニデック
- 3905 : データセクション
- 4972 : サンバイオ
6594 : ニデックを売却した理由「特買でも株価の上値が重かったので売り」
寄り付き時に特別買い気配となったのに、株価が思ったよりあがらなかったので、
ターゲットの2,708円までは、来ないと判断し売却しました。
10時以降から右肩上がりになり株価は上昇しましたが、ヨシとします。

3905 : データセクションを売却した理由「思ったより、反発したから売り」
下落すると思ったのですが、前日比 10%ほど上昇したので利確しました。
後場に入りさらに上昇し、前日比 20%となり、ストップ高付近まで上昇しました。
もっと利益を伸ばせばよかったかなと思いますが、利益を出せているのでヨシとします。

本当は買い増しプランでした。
データセクションは、2日間ストップ安となっていたので、本日は4倍ルール適応銘柄。
1,800円台の銘柄なので、値幅は400円です。
4倍ルールなので、マイナスに1,600円がストップ安のライン。
この4倍ルールを気にするようになったのは最近なので短い期間の観察だけですが、
4倍ルール適応日は大体、上がります。
だけど、まだ下落すると思っていたの僕は買い増し注文を下記のように入れていました。
- 1,268円 で 100株買い
- 668円で 200株買い
- 268円で 400株買い
もし、今日もストップ安になった場合であれば、これらすべてが約定し、
取得単価は1,868円から693円まで落とせます。
数日前まで3,000円以上の値を付けていた銘柄なので、
この値段で買えればかなりラッキーだと思い、この買い増しプランを寄り付きで決めました。
4592 : サンバイオを売却した理由「何も考えず反発したので売り」
本日、購入した「4592 : サンバイオ」が、思ったより反発したので後場で売りました。

購入した銘柄
- 4592 : サンバイオ
4592 : サンバイオを購入した理由「何も考えず急落していたから買い」
再生医療製品「アクーゴ」に期待のサンバイオは、僕の監視銘柄です。
ふと、今日の値動きを見たら、急落していたので、何も考えず買いました。
直近だと2,400円くらいで推移していたのですが、本日は急落し5%ほど下げていました。
「アクーゴ」の出荷が決まれば、株価が急騰すると思っているので、安いなら買います。

現物株の実現損益

妻の収支
本日の妻の収支結果は、-176,800 円でした。
収支結果&取引履歴

チャート
寄り付きが天井でした。逃げるタイミングは9:10あたりで、
高値を更新できなかった時点が損切のベストタイミングでしたが、たらればです。

妻のトレードについて
本日の妻は、新しいミスというか…考慮しないといけないことが出てきました。
今日トレードした銘柄は「6526 : ソシオネクスト」で妻のお気に入り銘柄です。
TICK回数ランキングの常連ですので、デイトレでも人気の銘柄です。
今日の妻のプランは50円で全株を売却する予定だったそうです。※150,000円の予定利益。
しかし、本日の値動きを見て「もっと上がりそうだから60円で全株売り」と変更したそうです。
※予定利益180,000円
で、+60円の3,134円で3,000株(全数)を返済売り注文を入れていたそうです。
狙いは素晴らしく、ターゲットの3,134円まで株価は上昇したのですが、
約定したのは3,000株のうち、700株のみ。※利益+42,000円
2,300株は約定せず、その後下落が始まり、数分後にはマイナスになっていたようです。
この時に僕が相談を受けたのですが、相談内容が「2,300株売れたの?」と、
『3000株を買い、全株を返済注文入れていたけど、700株しか約定せず、2300株が売れ残った状態』であることを、相談内容から理解できるわけありません。
もちろん、本人も理解していないと思うので、僕が言ったところでわからないと思います。
理解したところには、すでに遅く、
数分前に10万以上あった利益がマイナス10万に変わっていました。
妻が、仕事だったため、後場から妻のいう通りに大引け直前まで待ち、損切をしました。
一時期、含み損が40万弱まで増え、恐ろしい状態になりました。
妻の資金で、貴重な経験をさせてもらいました。
いつか、僕もこれくらいのが損益を取引することになると思うので、
とても良い経験をさせてもらいました。
なぜ手動で売却しなかったのか
僕も油断していましたので、すぐに対応ができず…
というより、現在どんな状況なのかがまったく、本人の説明でわからなかったのも原因です。
妻の買値は3,074円なので、指値がかからない状態から、
15分ほどは余裕があったと思いますが…なぜ利益があるうちに全売却しなかったのか…
非常に残念に思います。
きっと、2300株?なにこれ?的な発想で、見ている間に、株価はみるみる下落し、
気づいた時には損切ができないくらい含み損が大きくなっていたのだと思います。
非常にむずかしいですが、今日の妻のトレードは残念な結果です。
自分のテクニカル分析に固執したのか、損切想定があいまいだったのか…どちらにせよ。
こんなトレードをしていては、専業トレーダーとしては難しいでしょうね。
まぁ僕のような結果が出ていないなんちゃってトレーダーが言える立場ではないのですが…。
まとめ
今日の良かった点は、損失の上限額に達した時点で、トレードをやめたことです。
あとは、ルール違反をした点は、改善しなければなりません。
6594 : ニデック

寄り付きで入る銘柄がなく、現物で保有していた「ニデック」にエントリーしました。
今日は寄り付きも、スキャトラップ法を使ってました。
値幅は利確ポイント+27円で、損切ポイント-9円としました。リスクリワード1:3です。
ニデックは1TICK=0.5円なので、損切の-9円までは18TICKあるので、
大丈夫だろうと思いましたが…入るタイミングが上すぎました。
すぐに損切りとなりました。
その後、ルール通り、損切後、同銘柄で同建玉でのエントリーはしませんでした。
これが良かったと思います。損切り発生も「ふーん」的に冷静に入れた点もよかったです。
9501 : 東京電力HD

ニデックで、損切額が1,500円となったので、残る損切額の上限まで2,100円。
今日も東京電力HDさんは、値動きが荒くデイトレ向きでした。
…が、スキャトラップ法には値幅が広すぎて、僕の設定値では損切が発生しやすいです。
こちらもすぐに損切となってしまいました。
ルール違反トレードをしました。損切後に再エントリーしました。
この手の再エントリーが、損切貧乏になるパターンです。
ただし、今回はルール違反トレードが、見事に利確となり、
損失額を減らせた点はよかったのですが、単なるラッキーだっただけで、
トレード的にはダメダメでした。
では、また明日。