本日の収支結果は、+20,100 円でした。
昨日の大きな損失の翌日の今日のトレードですが、
意外と普通にトレードできましたことにびっくりです。
今日から二つのルールだけを意識してトレードすることにします。
ルール① ナンピンしたら引退
ルール② エントリーする際は必ず逆指値(損切設定)をする
※上記ルールは、デイトレの信用のみが対象です。
少しミスをしましたが、利益で終えれたので良かったです。
利益 : 32,450 円
損失 : -12,350 円
勝率 : 66.67 %
補足 : 損切りの値幅設定ミスと、欲張りミスで利益を逃しました。
では、記事を書いていきます。
収支結果

取引履歴

評価損益
現在の保有銘柄の含み損益は、-581,360 円となりました。前日比 +29,400 円
本日の日経平均は、前日比 -1,198.06円の、48,625.88円となりました。
昨晩のNY市場でハイテク銘柄が大引けまでに売られた影響で、
日本市場もハイテク銘柄が売られていました。
ハイテク関連銘柄の「6526 : ソシオネクスト」は、昨日少し株価をあげましたが、
本日は昨日の上昇+58円の約倍下げました-111.5円。
で、本日、含み損が減ったのは、「8136 : サンリオ」のおかげです。
昨晩、「自社株買い」を発表したサンリオ。
こういう発表でも下げる銘柄もありますが、サンリオはしっかりあげてくれました。
証券会社各社のレーティングでは、8,000円以上のサンリオですので、
これから株価が上昇してくれることに期待したいと思います。
とはいえ、まだ含み損は60万弱あるので、気が重いです。

今週の収支
今週の収支結果は、-103,160 円でした。

現物の実現損益

妻の収支
本日も妻は、ノートレードでした。
今週の収支結果
今週の妻の収支結果は、+158,400 円でした。

今週の妻のトレードについて
月曜日にトレードしたのみで、1週間分の利益を稼いだようです。うらやましいです。
まとめ
トレードの名称決め ※鬼滅の刃から拝借
自分でわかりやすいように、トレード手法に名前をつけました。
まずトレードの際の注文については「日計りの呼吸」と命名します。
現在決めている型は全部で4つです。
壱の型 霹靂一閃(へきれきいっせん) : 反発を取りに行くトレード ※急落・急騰で使用
弐の型 羅針(らしん) : IFDOCO注文 ※僕の基本の注文方法(旧 スキャトラップ法)
参の型 朧(おぼろ) : IFD注文(損切のみ指定)※損失を限定し、利益を拡大
拾壱の型 凪(なぎ): 手動での損切り
また、環境認識(高値と底値確認)を術式展開と命名します。
人生の折り返し地点の年齢のワタクシがアニメから名前を取るのは、
いささか恥ずかしいですが、覚えやすいので仕方ないです。
ということで、読んでくださっている方にはわかりにくいかもしれませんがお許しを。
285A : キオクシアホールディングス

術式展開(レジサポトレード)の底値を見つけたトレードです。
1TICK=1円銘柄でしたので、損切りは-36円設定にしました。
まず最初のトレードは参の型 朧(IFDの損切りのみ)でエントリーするも、
すぐ損切りとなりました。
損失額 : -3,400 円
2回目のエントリーも、参の型 朧でエントリーしました。
すぐに、利益化したので、買値より、30円上に損切を引き上げ様子をみました。
…が、こちらも引き上げたとこで損切りとなりました。
利益額 : +3,600円 ※損切り引き上げ後の損切り
3回目のエントリーは、弐の型 羅針でエントリーしました。
損切り設定は-36円、利益設定は+128円で、200株でエントリーしました。
200株のトレードなので、損切りした場合は-36円x200株なので、損切り想定額は-7,200円です。
エントリー後すぐに株価は上昇し、あっという間に利確となりました。
利益額 : +25,800 円 ※12,800 x 2
9:00~10:00までは、、底値9,340円を切ることはなく、
9,350円で反転が起き、その後は9,380円で反転していました。
ここでエントリーしようと試みましたが…「利益を死守したい」という、
弱気が頭を出し、エントリーできませんでした。
どの場面もエントリーしていれば、+40,000円は100株でも取れました。
良かった点は、損切りの上限額を気にして、最後のトレードを検討する際は、
株数を200株ではなく100株に落とすなど、冷静に調整できた点です。
このようなトレードを続けていきたいです。
9501 : 東京電力HD

寄付きのトレードは、昨日大損失を出した「9501 : 東京電力HD」にエントリーしました。
寄付きでも逆指値(損切り設定)は絶対ルールなので、
損切り設定を8円(通常の8倍)としました。
参の型 朧でのエントリーですが、損切り額の設定が広すぎました。
損失額 : -8,950円
この一回目のトレードから、一回の損切り額の最大は3,600円としました。
2回目のエントリーも、参の型 朧でエントリーしました。
エントリー後、すぐに反発に乗れ、含み益は18,000円ほどになりました。
…が、1回目の損切りが9,000円を超えてしまったので、もっと利益を伸ばそうと、
損切位置を上に引き上げ、ポジションを保持しました。
しかし、その後、下落が始まり、損切りとなってしまいました。
利益額 : 1,450 円
3回目のエントリーも、参の型 朧でエントリーしました。
3回目のエントリーもすぐに利益圏に株価が動いたので、
損切りポイントを引き上げましたが、こちらもまた損切りとなりました。
利益額 : 1,800 円
今週のトレードについて
今週は-10万という収支結果となりました。
資金管理だけが強みの僕が損切りできないとか情けないトレードをした週でした。
今後は、ルールを徹底して日計りの呼吸と術式展開の精度を上げていこうと思います。
昨日・今日、ローソク足の価格を書き出し観察
昨日・今日は、まじめにチャートを見て、いままで考えたことのないことがわかってきました。
そのわかったことは、ローソク足でわかる
” 始値・安値・高値・終値 ” が非常に重要であることを理解しました。
何がわかったかというと、相場によって変動しますが、
反転するところ(レジスタンス・サポートになる価格)が存在することです。
デイトレやFXの書籍には、レジスタンス線を突破(ブレイクアウト)すると、
そのレジスタンス線が、今度はサポート線になるとあります。
ブレイクアウトしたら、今度はそこをサポートラインで買い増しをする基準にしているのかな。
…と勝手に想像しています。
あとVWAPという、その日の売買の平均価格も重要な気がしています。
この価格より、株価が上にあるなら買い手優勢で、逆なら売り手優勢の指標になるそうです。
で、この株価の高値と底値を注視し確認することを術式展開と命名しました。
※一般的にはレジスタンス・サポートトレード、レンジトレードなどと呼ばれるようです
インジケーターはMACDとRSI
僕はなんでもシンプルが好きなので、デイトレも同じです。
使っているチャート分析に使うツールは移動平均線(EMA)と、MACD、RSIです。
術式展開で高値と底値を見つけたら、今度はMACDとRSIでエントリー根拠を固めます。
株価は底値付近だけど、MACDは上昇サインのゴールデンクロスになりそうで、
RSIも25未満で売られすぎの状態であれば、積極的にエントリーすべきだと、
今週の水曜日から行っているチャート分析に気づきました。
もちろん、これは絶対ではないですが、僕個人的にはかなり勝率が高いです。
一番重要なのは、再現性です。
この3つの条件が揃う場合にエントリーすれば、再現性は確保できます。
あとは大数の法則に結果はゆだねるだけです。
損切りになろうが利益になろうが気にしないのが理想です。
だって、大数の法則なのですから、あとは同じ条件でエントリーしていれば、
その条件での勝率もおのずとデータが集まると考えています。
ルールまとめ
ルール① ナンピン禁止とし、守らなければデイトレを引退する
ルール② エントリーする際は必ず逆指値(損切設定)をする
ルール③ 1トレードあたりの損失額上限は 3,600円 とする ※1単元
ルール④ 1日の損失上限額は 18,000円 とする
ルール⑤ エントリー時は必ず逆指値を設定する
※損切りは成り行き注文となるので実際の損失額は多少増減します。
以上のルールを順守し、日計りの呼吸と術式展開で専業トレーダーを目指します。
では、また来週。
