本日は、トレード禁止期間1日目のためノートレードでした。
本日の日経平均は、寄り付きから大きく上昇しましたが、結局下落で終わりました。
寄付きから大きく上げている銘柄が多数あったので、こんな日は大きく稼げるチャンスでした。
しかし、僕はトレード禁止期間ですので、仮想トレードをしました。※信用のみ
…ルール違反しなければ、利益を上げれたのに…と悔しい限りです。
仮想利益 : +16,000 円
仮想損失 : 0 円
勝率 : 100 %
補足 : スキャトラップ法ですべて仮想トレードをしました。
では、記事を書いていきます。
評価損益
現在の保有銘柄の含み損益は、-56,880 円となりました。前日比 +49,900 円
本日の日経平均は、前日比-257.62円の、45,045.81円となりました。
本日の「川崎重工業」はがんばってくれましたので、だいぶ含み損が減りました。
大引け後の現在は、日経平均先物はかなりマイナスなのが気になります。
来週の月曜日はどうなるのか怖いですが、どうなるのか楽しみです。

9501 : 東京電力HDを売却した理由
この銘柄を購入し、本日がストップ安なら買い増し、
十分に利益がとれたなら利確と思っていたので利確しました。
…が、購入時に宣言をしていないので、後付けの理由になってしまいました。
次回以降、この購入した理由で、出口戦略も明記するようにします。
とても割安(PBR基準)な銘柄ですが、配当金がない銘柄ですので、
長期保有したくないです。本日、反発し利確できてよかったです。
現物の実現損益

今週の収支
今週の収支結果は、-20,370 円でした。
昨日のルール違反が原因で、今週の収支はマイナスになりました。
週末に破産確率を見直し、一日の損切上限額を見直したいと思います。
※新しい損切上限額の適用は来月から行います。

現物の実現損益

妻の収支
本日の妻も、ノートレードだったそうです。
現物の実現損益

今週の収支結果
今週の妻の収支結果は、-706,010 円でした。
一週間で、この損失額は恐ろしいです。
数千万から億単位のトレーダーのような損益です。
妻の資金は300万円ていどで、信用取引でレバレッジをかけているから、
これだけの値動きを生み出せるのですが…買う勇気もすごいですが、
損切できない勇気も度が過ぎています。何度見ても恐ろしいですし、理解できません。

今後の妻の取引
妻に特殊注文のことで質問を受けました。
これを機にきちんと覚えてもらいたいです。
今後はIFDOCO注文(発注時に、利確位置、損切位置を同時注文)で、トレードしたいそうです。
現在、どの証券会社でやるのか考えていて、
各証券会社(SBI、楽天、松井)での発注方法を教えています。
候補の中から、松井証券がIFDOCO注文は行いやすいので、こちらを妻に勧めています。
ただ、妻のやりたいことを聞くとアルゴ注文も手かと思っていて、
その場合は、楽天証券の「マーケットスピード2」での検証が必要だと考えています。
いったん、僕のほうで、検証をしようと思っていますが、
時間がかかると思うので、いったんは僕のほうで発注を行おうと思います。
また検証結果は、この「投資日誌」で後日掲載します。
今週の取引履歴


現実の実現損益
現物で大きく利益を上げれましたが、それでも信用取引の損失が大きすぎました。

まとめ
9501 : 東京電力HD ※仮想トレード
本日の仮想トレードは3回行いました。
仮想トレードを行った銘柄は「9501 : 東京電力HD」です。

前日の終値よりも安値で始まったので、寄り付きエントリーは見送りました。
※寄り付き前も売り注文が以上に多いので、ストップ安になると思っていました。
ちなみに、ストップ安になると思っていたので、ストップ安の価格で現物注文していました。
仮想トレード① 板と歩みで判断で買い注文が多かったので買い
スキャトラップ法(IFDOCO)で損切1円、利確3円設定で1000株エントリーしました。
指値は645円で、エントリー後、すぐに利確ポイントの+3円まで上昇し、
+3,000円の仮想利益がでました。
仮想トレード② EMA21を上抜けしたとこで買いエントリー
スキャトラップ法(IFDOCO)で損切1円、利確3円設定で1000株エントリーしました。
指値は655.1円で、エントリー後、すぐに利確ポイントの+3円まで上昇し、
+3,000円の仮想利益がでました。
仮想トレード③ グランビルの法則の買いエントリー3を根拠
参考 : 松井証券 : グランビルの法則
グランビルの法則の買いサイン③を根拠にエントリーしました。
時間でいうと、9:13あたりです。
で、このトレードはスキャトラップ(IDFOCO)ではなく、IFD注文で仮想トレードをしました。
こちらは、損切ポイントに逆指値を置くのみで、利確位置は決めません。
仮想エントリーは 661円でエントリーし、671円で仮想利確したトレードとなります。
1000株エントリーなので、10円とれれば、1万円の利益です。
こちらも見事に成功しました。
ただし、仮想トレードというのが本当にくやしいです。
仮想トレードを振り返り
スキャトラップ法もしくはIFD注文を絶対条件とし仮想トレードをしました。
仮想トレードなので、損益が出ても仮想のものなので、気楽なものです。
しかし、実戦で使える検証結果にしたいので、エントリーポイントや、
損切ポイント、利確ポイントなどすべて紙に書きだしています。
スキャトラップ法など、損切ポイントに逆指値を置く注文は、
問答無用に自分の設定した位置で損切りが執行されます。
なので、実戦トレードでは値動きの幅が大きく躊躇する場面も、
スキャトラップ法では、リスクリワードを1:3としているので、利確位置をずらさない限りは、
1000株でエントリーすれば、3,000円の利益としています。
本日の東京電力HDは、寄り付きは下げましたが、その後に上昇が始まり、
最終的には698円まで上昇しました。
結論、今日のような右肩上がりの場合は、仮想トレード①で、
645円でIFD注文でエントリーし、逆指値を-1円するのが一番の正解でした。
上記の仮想トレード3回の仮想利益は、+16,000円でしたが、
仮想トレード①の損切りポイントまで待つ方法であれば、仮想利益は53,000円でした。
リスクリワード1:3を重視するのもいいのですが、仮想トレード①のトレードであれば、
想定損切額は1,000円に対し、最終想定利益は53,000円となりました。
完全にこれはタラレバですが、
認識不足
再現性あるトレードを目指すばかりに、利確位置まで再現性を気にしていました。
IFDOCO注文は、利確も損切も固定するのが、再現性のあるトレードなのは確かです。
しかし、このトレードで利益を伸ばすにはトレイリングストップとして、
利確位置をずらす必要があります。
が、こちらは手動なので、非常に面倒で監視していないといけない点、
IFDOCO注文をしている意味がないと思います。
なので、損切りだけ再現できれば、利確はリスクリワード1:3以上を守れば、
利確ポイントを移動する手間がないので、IFD注文(損切のみ指定)が良いと思いました。
IFD注文は、検証をしたことがないので、今後はこちらを試してみよと思います。
また本日の場合は、急騰した右肩上がりの相場でしたので、地合いが良すぎました。
どんな相場でも、利益が出せるトレード根拠を増やしていきたいと思います。
では、また来週。