投資日誌 2025 #175 ※週次報告アリ

デイトレ

本日は、トレード禁止期間1日目のためノートレードでした。

本日の日経平均は、寄り付きから大きく上昇しましたが、結局下落で終わりました。

寄付きから大きく上げている銘柄が多数あったので、こんな日は大きく稼げるチャンスでした。

しかし、僕はトレード禁止期間ですので、仮想トレードをしました。※信用のみ

…ルール違反しなければ、利益を上げれたのに…と悔しい限りです。

仮想利益 : +16,000 円
仮想損失 : 0 円

勝率 : 100 %
補足 : スキャトラップ法ですべて仮想トレードをしました。

では、記事を書いていきます。

評価損益

現在の保有銘柄の含み損益は、-56,880 円となりました。前日比 +49,900

本日の日経平均は、前日比-257.62円の、45,045.81円となりました。

本日の「川崎重工業」はがんばってくれましたので、だいぶ含み損が減りました。

大引け後の現在は、日経平均先物はかなりマイナスなのが気になります。
来週の月曜日はどうなるのか怖いですが、どうなるのか楽しみです。

9501 : 東京電力HDを売却した理由

この銘柄を購入し、本日がストップ安なら買い増し、
十分に利益がとれたなら利確と思っていたので利確しました。
…が、購入時に宣言をしていないので、後付けの理由になってしまいました。

次回以降、この購入した理由で、出口戦略も明記するようにします。
とても割安(PBR基準)な銘柄ですが、配当金がない銘柄ですので、
長期保有したくないです。本日、反発し利確できてよかったです。

現物の実現損益

今週の収支

今週の収支結果は、-20,370 円でした。

昨日のルール違反が原因で、今週の収支はマイナスになりました。

週末に破産確率を見直し、一日の損切上限額を見直したいと思います。
※新しい損切上限額の適用は来月から行います。

現物の実現損益

妻の収支

本日の妻も、ノートレードだったそうです。

現物の実現損益

今週の収支結果

今週の妻の収支結果は、-706,010 円でした。

一週間で、この損失額は恐ろしいです。
数千万から億単位のトレーダーのような損益です。

妻の資金は300万円ていどで、信用取引でレバレッジをかけているから、
これだけの値動きを生み出せるのですが…買う勇気もすごいですが、
損切できない勇気も度が過ぎています。何度見ても恐ろしいですし、理解できません。

今後の妻の取引

妻に特殊注文のことで質問を受けました。

これを機にきちんと覚えてもらいたいです。
今後はIFDOCO注文(発注時に、利確位置、損切位置を同時注文)で、トレードしたいそうです。

現在、どの証券会社でやるのか考えていて、
各証券会社(SBI、楽天、松井)での発注方法を教えています。

候補の中から、松井証券がIFDOCO注文は行いやすいので、こちらを妻に勧めています。

ただ、妻のやりたいことを聞くとアルゴ注文も手かと思っていて、
その場合は、楽天証券の「マーケットスピード2」での検証が必要だと考えています。

いったん、僕のほうで、検証をしようと思っていますが、
時間がかかると思うので、いったんは僕のほうで発注を行おうと思います。

また検証結果は、この「投資日誌」で後日掲載します。

今週の取引履歴

現実の実現損益

現物で大きく利益を上げれましたが、それでも信用取引の損失が大きすぎました。

まとめ

9501 : 東京電力HD ※仮想トレード

本日の仮想トレードは3回行いました。

仮想トレードを行った銘柄は「9501 : 東京電力HD」です。

前日の終値よりも安値で始まったので、寄り付きエントリーは見送りました。
※寄り付き前も売り注文が以上に多いので、ストップ安になると思っていました。

ちなみに、ストップ安になると思っていたので、ストップ安の価格で現物注文していました。

仮想トレード① 板と歩みで判断で買い注文が多かったので買い

スキャトラップ法(IFDOCO)で損切1円、利確3円設定で1000株エントリーしました。

指値は645円で、エントリー後、すぐに利確ポイントの+3円まで上昇し、
+3,000円の仮想利益がでました。

仮想トレード② EMA21を上抜けしたとこで買いエントリー

スキャトラップ法(IFDOCO)で損切1円、利確3円設定で1000株エントリーしました。

指値は655.1円で、エントリー後、すぐに利確ポイントの+3円まで上昇し、
+3,000円の仮想利益がでました。

仮想トレード③ グランビルの法則の買いエントリー3を根拠

参考 : 松井証券 : グランビルの法則

グランビルの法則の買いサイン③を根拠にエントリーしました。

時間でいうと、9:13あたりです。

で、このトレードはスキャトラップ(IDFOCO)ではなく、IFD注文で仮想トレードをしました。
こちらは、損切ポイントに逆指値を置くのみで、利確位置は決めません。

仮想エントリーは 661円でエントリーし、671円で仮想利確したトレードとなります。
1000株エントリーなので、10円とれれば、1万円の利益です。

こちらも見事に成功しました。
ただし、仮想トレードというのが本当にくやしいです。

仮想トレードを振り返り

スキャトラップ法もしくはIFD注文を絶対条件とし仮想トレードをしました。

仮想トレードなので、損益が出ても仮想のものなので、気楽なものです。
しかし、実戦で使える検証結果にしたいので、エントリーポイントや、
損切ポイント、利確ポイントなどすべて紙に書きだしています。

スキャトラップ法など、損切ポイントに逆指値を置く注文は、
問答無用に自分の設定した位置で損切りが執行されます。

なので、実戦トレードでは値動きの幅が大きく躊躇する場面も、

スキャトラップ法では、リスクリワードを1:3としているので、利確位置をずらさない限りは、
1000株でエントリーすれば、3,000円の利益としています。

本日の東京電力HDは、寄り付きは下げましたが、その後に上昇が始まり、
最終的には698円まで上昇しました。

結論、今日のような右肩上がりの場合は、仮想トレード①で、
645円でIFD注文でエントリーし、逆指値を-1円するのが一番の正解でした。

上記の仮想トレード3回の仮想利益は、+16,000円でしたが、
仮想トレード①の損切りポイントまで待つ方法であれば、仮想利益は53,000円でした。

リスクリワード1:3を重視するのもいいのですが、仮想トレード①のトレードであれば、
想定損切額は1,000円に対し、最終想定利益は53,000円となりました。

完全にこれはタラレバですが、

認識不足

再現性あるトレードを目指すばかりに、利確位置まで再現性を気にしていました。

IFDOCO注文は、利確も損切も固定するのが、再現性のあるトレードなのは確かです。

しかし、このトレードで利益を伸ばすにはトレイリングストップとして、
利確位置をずらす必要があります。

が、こちらは手動なので、非常に面倒で監視していないといけない点、
IFDOCO注文をしている意味がないと思います。

なので、損切りだけ再現できれば、利確はリスクリワード1:3以上を守れば、
利確ポイントを移動する手間がないので、IFD注文(損切のみ指定)が良いと思いました。

IFD注文は、検証をしたことがないので、今後はこちらを試してみよと思います。

また本日の場合は、急騰した右肩上がりの相場でしたので、地合いが良すぎました。
どんな相場でも、利益が出せるトレード根拠を増やしていきたいと思います。

では、また来週。

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