本日の収支結果は、-75,900 円でした。
今日は、大きなリスクを背負うトレードをしてみました!
前場で終わればいいものを、超ボラティリティ相場を見つけ、
反発に飛び乗ったつもりが、急落がまだ終わってなかったです。
気づいたときには、ごらんのとおり初の10万越えの損失額です。
利益 : 26,300 円
損失 : -102,200 円
勝率 : 47.37%
補足 : 急落相場に飛び乗り、奈落の底に落ちました
では、記事を書いていきます。
収支結果

取引履歴

評価損益
現在の保有銘柄の含み損益は、-48,540 円となりました。前日比 -8,230 円
今日も僕の保有銘柄は、しっかりと含み損を増やしてくれました。
ここまで反転しないと、不安になってきます。

妻の収支
本日の妻の収支結果は、 -66,100 円だったそうです。
お昼時点では、+30,000円ほどでした。その後、最大含み益は60,000円弱あったそうです。
今日も、本人に言いましたが、この含み益プラスの状態から、含み損マイナスの状態まで
とても時間があるのに利益があるうちに売却ができないのが本当にわかりません。
本人は、損切ポイントを決めればいいとなるのですが…利確圏で利確できないなら、
結果は損切り額は少なくなりますが、結果はほぼ同じだと思います。
僕のような超ボラティリティ相場のような近代兵器が飛び交う戦場に、
全裸で武器無しで飛び込むような僕とはまるで違う損失の出し方です。
高確率で利益を出せるというのに、利確も出来ず、損切りになる…こんなパターンもあるんですね。
多くのデイトレyoutuberを見てきましたが、こんなパターンは初めてです。
僕にとっては、妻のように毎日、数万単位で含み損になるのはうらやましいです。
youtuberさんを見ていても、そんな人少ないです。
なので、妻は利確も損切りも早くすれば、デイトレーダーとして成功すると思います。
収支結果&取引履歴

まとめ
大失敗なトレードをしました。

過去にも、同銘柄「レーザーテック」で同じ間違いをしたことがあると思います。
本日の「レーザーテック」は、寄付きから順調に価格を上げ、
+700円くらいのとこで価格が推移していました。
しかし、14:00すぎから急落が始まり、僕が見つけるころにはすでに-800円ほどの急落です。
本来、このような下げは何かサプライズが出たと思うのが妥当ですが…
僕は「とりあえず買う」でエントリーしました。底値付近だろうと推測しました。
が、考えがとても甘く、ここから落ちる落ちる。止まりません。
5分程度で、-37,000円で損切。
2回目のエントリー直後に下落があり、一瞬で20,000円で損切。
こんな調子で大きい損切を重ねていき、40分足らずで10万マイナスとなりました。
妻なら、これくらいの損は良いですが、
僕にとっては月の収支程度の損失額を一日で出してしまいました。
気づいたこと① -EMA25でトレンド見極め-
で、わかったことがあります。
この手の急落で、95%くらいの確率で損失を出すのですが、
トレンドに逆らっているからだとはっきりわかりました。
僕はEMA25(水色線)を基本にトレードしています。
このEMA25を下抜けした場合は相場は弱めです。
なので、ここでは「売り」が正解です。
いまは結果がわかるので、言えていますが、
相場に向き合っているときは意外と忘れてます。
ちなみに、このEMA25基準は寄付き(相場開始)で使っている基準です。
同じ相場で、エントリーする時間が違うだけなのに、
この条件を忘れてしまう点…未熟者です。
気づいたこと② – 超ボラティリティは躊躇しない –
不思議と、超ボラティリティ相場では、僕は躊躇せずエントリーできます。
きっと、これは振り子の原理(値動き)だと感じているからだと思います。
どういうことかというと、超ボラティリティ相場は出来高が急増し、需給が増加します。
そのため、上下の動きは激しいですが、中心価格はほぼ動いてない状態になります。
…実際、そう聞いてきましたが、今日のようなきちんとしたニュースを根拠に、
急落した相場では、売りだけが急増することとなり、振り子の原理は成立しないようです。
うーん。今度同じ相場では「躊躇するほど怖くなる」かもです。
まぁ淡々とトレードを繰り返すのが目標ですので、「怖い」「躊躇」を0にする活動をします。
気づいたこと③
こういう場面こそ、スキャトラップ法が必要でした。
裁量トレードで、超ボラティリティ相場に飛び込んだため、損切が毎回数万以上となりました。
場面ごと、どの方法がリスクが少ないのかの見極めが今後の僕の課題です。
まぁ僕の場合は、妻と違って課題だらけですので、
一つ一つクリアしていこうと思います。
気づいたこと④ 最低でも300株
レーザーテックは、一枚で18,000円以上する値嵩株です。
僕のような小資金では、100株しか買えない銘柄です。
そもそものリスクが大きすぎました。
まぁこれはいいようで、複数買える銘柄でも、
何も考えず、考えても自己都合であれば、損失は増えます。
まぁ要するに、選択肢が少ないトレードは良くないです。
値嵩株を持つと、余力がなく身動きがとれないので、「売る」か「買う」しか選べません。
これが、複数買えるような銘柄であれば、「保有」という選択肢もでます。
「保有」している間は、他の銘柄で取引をしたりもできます。
というわけで、ド忘れしないかぎりは、最低300株以上買える銘柄にのみエントリーするようにします。
では、また明日。