本日の収支結果は、+6,760 円でした。
本日は、13回ほどトレードし、数百円の利益を重ねました。
トレードしていた時間の合計は30分ほどです。
妻のように大きく稼ぐといいましたが、まだまだ無理なようです。
自分のエントリーに確信が持てず、トレンドが転換していないのに利確をしてしまいます。
改善箇所はわかっているけど、改善方法がわからない。
少し厄介な状態です。まぁどうにかします。
利益 : 6,760 円
損失 : 0 円
勝率 : 100%
補足 : 裁量でスキャルピングトレードをしました。
では、記事を書いていきます。
収支結果

取引履歴

評価損益
現在の保有銘柄の含み損益は、-40,910 円となりました。前日比 +9,750 円
本日は、「7011 : 三菱重工業」を購入しました。
こちらは、防衛関連株の大筆頭で、常にTICK回数の上位に位置していた銘柄です。
先週から、少し人気に陰りが見えている気がします。
購入した理由は下記のニュースです。
日本の防衛費をGDP比5%に大幅引き上げを
米国大統領の発言による記事ですが、個人的には日本は真剣に考えないといけないと思います。
どこかの国からよくミサイルが飛んできたとニュース届きますが、
日本に自衛力がどれくらいあるのでしょうか。
日米安全保障条約に関しても、トランプ氏は疑問視しているので、
下手したら、この条約も破棄するなどいいだすかもしれません。
相互関税の交渉をみていると、現在の内閣は媚中政権で、
アメリカに失礼な態度をとっているのは日本のようにも思えます。
このGDP比5%に防衛費引き上げは、日本には必要ではないでしょうか。
現代でも宣戦布告なしで攻撃をはじめ、自分たちを正当化している国があります。
日本にもアイアンドームのような、ミサイル撃墜システムがあればいいのですが、
道路や下水道すらメンテ費をケチり、大事故を起こしてしまう現在の与党は解体してほしいものです。
話を戻します。
ということで、防衛関連銘柄がまだ上がると思っているので、
最高値から16%ほど下落が続いてる三菱重工業を購入しました。

今週の収支
今週の収支結果は、-6,950 円でした。
利益を出すつもりでしたが、損失となってしまいました。
スキャトラップ法と、裁量トレードの使い分けがわかってきたので、
無駄な損切を減らしていこうと思います。
来週こそ。利益で終えます!

現物分の実現損益

妻の収支
今日の妻の収支は、-55,800 円だったそうです。
妻は、損失を抱えていると、保有時間が長くなります。※大半の方が、同じ行動だと思います。
なので、含み損なんだろうと気づいていました、が、おっと損失が出ていたと思ってました。
しかし、以外にも10万以内の損失だったことにびっくりしました。
…僕はこんなに損失を出したら、以降の取引が消極的になりますが、
このあたり妻はまったく気にしないので、また来週からガツガツ行くのだろうと思います。
来週が楽しみです。
収支結果

取引履歴

今週の収益
今週の妻の収支は、-89,600 円だったそうです。
今週は損切りできない妻の短所が出てしまう結果になりました。
損切前に、利益が4万~2万出ても利確せず、それ以上のマイナスで損切するのが、
本当に意味が分からないです。まぁそれぞれにトレードの考え方があるので仕方ないですね。
損切できない人は(僕も含みます)、損切りをせず、保有していたら、
運よく反転し、利益化した経験がある方が多いと思います。
上がるか下がるかは50%、いま損を確定するか、損を先送りするかの違いです。
損切りしないと資金が拘束されるので、他の銘柄にエントリーをする機会損失が発生します。
このあたり、本当に難しいので、ここがわからず、
デイトレなどをあきらめてしまう人が多いのではないかなと思っています。
来週、妻は今週のミスをどう改善してくるか楽しみです。

現物の実現損益
現物分の損益を合わせると、今週の収支は +17,450 円の利益となったようです。
せっかくの現物の利益が、信用取引の損切額が多すぎるので、
微益になってしまいました。非常にもったいないです。

まとめ
本日は、裁量トレードでしたので、早めの利確を繰り返してしまいました。
なので、大きく利益を稼ぐことはできませんでした。
この点、やはりロット数を増やす必要があります。
100円の値動きより、10円の値動きを読む方が簡単です。
なので、ロット数を上げれば十分な利益を出せます。
たとえば、1000株では10円の値動きで、10,000円稼げます。
僕の資金力としては、信用建玉余力の上限は220万です。
なので、1000株買えるのは、最大で株価2200円以下です。
1000円以上は0.5円ごとに動くので、10円までに20tick(0.5×20=10円)です。
資金管理
1TICK=0.1円の銘柄には基本 1000株でエントリーします。※指数採用銘柄で、~999.9円以下
理由は、1000株にすることで、1TICK=1円にできるので、計算しやすいからです。
※超ボラティリティ状態のときは、500株などに落とす場合もあります。
1TICK=0.5円の銘柄は、200株でエントリーします。。※指数採用銘柄では1,000円~2,999.5円まで
理由は、上記と同じです。
1TICK=1円の銘柄は、100株でエントリーします。※指数採用銘柄で、3,000円~9,999円まで
こちらの価格帯では、人気銘柄が多くありますが、だいたい8,000円くらいの銘柄が多く、
僕の資金力では、ロットを多く持つことはできません。
と、今までしたのですが、いろいろ取引して気づいたのですが、僕くらいの資金力では、
300円~1,500円までの銘柄で、出来高の高い銘柄でトレードするのが良い感じをしています。
最近よく取引している「9501 : 東京電力HD」は500円前後の銘柄です。
※以降、わかりやすくするため500円換算で話をすすめます。
1単元でいうと500円x100株なので、50,000円程度です。
これであれば、最大で4,400株買えます。
「9501:東京電力HD」は、先週から急に出来高があがり、
この価格帯の銘柄では珍しく一日当たり数十円動きます。
1000株で10円で、10,000円の利益か損失が発生します。
なので、これを4000株でいえば、40,000円の利益か損失が発生することになります。
ただし、一日単位でいえば、50円ほど値動きをしているので、上記の5倍になります。
この価格帯で、50円も値動きする銘柄は多くないので、ロット数を1000株程度で、
トレードするのが妥当かもしれません。
今日の取引で気づいたこと
損切不要?
本日は、逆指値(損切ポイント)を入れず、完全な裁量トレードをしました。
このようなトレードの際、エントリー後に急落にぶつかる場合があります。
その対策として、逆指値を入れているのですが、ふと気づきました。
急落すれば、急騰する。逆もしかり
ポジションを保有し、急騰したときは、これを思い出し、早めの利確をします。
しかし、反対に損切するときは、急落したときに、急騰するとは考えず、
「すぐに損切をしなければ資金がさらになくなる」と思い、早く損切をします。
大体、これは成功することが多いのですが、中には損切ポイントが、
抵抗ラインとみている人が多い価格とかですと、損切後に反転が起き
「損切してなければ、利益を出せていたのに…」という場面も多いです。
スキャトラップ法(IFDOCO注文)のような、損切注文も入れる場合は、
エントリーする銘柄の直近のローソク足の値幅もきちんと確認し、
調整しておかないと、このような無駄な損切が多く発生すると思われます。
損切せず利益となることも
本日は13回トレードして、1回だけ含み損になる場面がありましたが、
他の12回は、エントリーからずっと含み益でした。
こういう場合は、スキャトラップ法でも、損切が発生せず、
利確率が上がりますが、スキャトラップ法は利確位置も指定しているので、
そこまで価格が上昇しないうちに、トレンド転換が起きると損切が発生します。
あと数TICKで利益だったのに、結局、損切になったケースも多くみてきました。
なので、損切を減らすのは、値幅で調整するのではなく、
エントリー条件を厳格し、エントリーすれば、損切率はかなり低くなります。
※あくまで確率で、急な大口注文は予想不能ですので、損切の逆指値は必要と考えます。
損切が発生せず、利益を上げたときは、こー思います。
「損切なんて不要だから、利確ポイントだけのしていだけでいいかも」
youtuberさんでも、僕に近い方法でトレードしている方がいて、
その方は利確ポイントしか指定せず、数千円の損切をせずいた際、最大で8万の損失を出していました。
このときのyoutuberさんは、パニックになっており、まちがって買い注文を増やし、
結果、損失額を増やしてしまうような取引をしていました。
ただし、この方も損切りを一度もせず、数日利益を出しているときもありました。
たまたま、値上がりするタイミングでエントリーしていただけと思います。
このyoutuberを事例に、自分の考えを修正しています。
なので、今日のような微益を重ねて、7,000円弱の微益を出しましたが、
これはたまたま上昇す場面でエントリーできただけだと思っています。
テクニカル分析は基本のみ
僕は妻のように、テクニカル分析を熟知していません。
僕が参考にしているのは、下記のとおりです。
- グランビルの法則 ※売買ポイントだが、よくわかってない
- ダウ理論 ※トレンド判断
- EMA(指数平滑移動平均線)※反転するポイントを判断
- RSI ※相場の過熱感を判断
- MACD ※トレンド転換を判断
テクニカル分析は、きりがないほど種類があるので、
僕は、みんなが多く使用してるであろう分析のみをしています。
というのも、相場は、売り買いの多い方に株価が動きますので、
この多い側にエントリーすればいいだけだと思っています。
ならば、多くの相場参加者が見ているであろう、指標のみを使うだけで良い気がしています。
また、ローソク足を基準とした、トレンド判断はダウ理論が基本です。
売買ポイントも、よく理解していませんが、グランビルの法則が有効だと聞いています。
上記の指標を使っても、同じ場面で、「買う」か「売る」かで、判断が他人事に違います。
なので、今日のような利益が出せたのも、単に多数決の方にたまたまいただけです。
今日気づいたことのまとめ
①利益が簡単に上がるときは、一方向に株価が動いているとき。
これは上記で書いたので説明は省きます。
②「怖い」と思っている時点、感情的になっている。※値動きが怖い
本日、「6920 : レーザーテック」のような値嵩株にエントリーしようと迷っているとき、
怖くてエントリーできずに眺めていたら、株価は僕の予想通り上昇しました。
完全な機会損失です。この機会損失は24,000円ほどでした。
で、ふと気づきました
トレードには感情は不要だと意識しているのに”怖い”自体、感情だよね
ということは、この”怖い”を克服しないと専業トレーダーになれない。
僕が目指しているのは、再現性のあるトレードです。
いわば、ルールに従えば、100回やっても同じトレードすることが目的です。
であれば、エントリー条件を満たしているのに「怖い」を理由にトレードできないのは…
再現性でいえば0です。ここが僕の改善点であることに気づきました。
③エントリー時のエントリー根拠が崩れていないのに、直ぐ損切してる。
さきほど、すこし話したyoutuberさんと同じく、
僕もエントリー直後に急落に合った経験があります。
その際、損切をしないときはそのまま下落が続き損失拡大したこともあれば、
損切をしたら反転し株価が上昇したこともあります。
上がるか下がるかは常に50%ですので、エントリー時の50%と、イグジット時の50%の二つです。
要するにたまたまです。
確実なのは、損切ポイントと、エントリー条件です。
エントリー後、想定通りに株価が値動きするのならポジションを維持、
想定外なら損切という単純ルールが良いと思っています。
複雑なルールは守りにくいし、守れないルールはそもそも不要です。
というわけで、今週も損失で終わりましたが、来週こそは利益を出したいですっ!
では、また来週。