昨日は行政書士試験でしたが、受験会場へ行きませんでした。
今回は受験料を完全に無駄にしてしまいました…
来年以降、再挑戦します。
投資日誌で書きましたが、株式で出してしまう損失に対して、僕は抵抗力がありません。
これについて、考えをまとめるために記事にしようと思います。
また、昨日、ショッピングモールで不動産投資に関する営業さんと話したことについても、
記事にしようと思います。
では、記事を書いていきます。
損失耐性を付ける①
僕は株式を始める前は「株価は落ちれば上がるし、上がれば下がる」と楽観視していました。
これは経験がないので、他人事だから言えたことだと思います。
たしかに、上がれば下がるし、下がれば上がります。
ただ、それだけではないです。
どういうことかというと「いつ」という時間の要素がこれには含まれていません。
下がったものは上がるとしても、明日あがるのか数年後にあがるのかとなると全く意味が変わります。
これに関しては、経験して学びました。
数年前にソフトバンクの株価が20%ほど下落した際に、購入したことがあります。
結果、この時ソフトバンクは大赤字を出したので、株価が下落前の価格から比べると50%ほどになりました。
そして、株価が回復するまでに数年を要しました。
そのため、いわゆる塩漬けにした銘柄です。
結果、30万くらいの損失を抱えた状態で損切しました。
この損失のおかげで、譲渡所得税は安くなりましたし、
他の銘柄で利益を出せましたので結果的には正解でした。
※数年後にソフトバンクの株価は+50%になっているので、持っていても正解です。
これは中・長期での投資経験ですが、8月から始めたデイトレードでも、
一日で数万の損失を出したことも良い勉強になりました。
これは記事にしているので、書く必要がありませんが、
仮想通貨や利確できなかった長期で保有している銘柄の利確をする良い契機になったと思っています。
株式運用をしないとわからないことを経験してきましたが…
やっぱり含み損は嫌なものです。
損失耐性を付ける②
いまは、株式では大きな損失が出ないように損切ができるようになってきたと思ってはいますが、
これは過信ではないかなと危険性も感じております。
というのも、先日デイトレした取引で、値動きが非常に激しい銘柄がありました。
エントリーした瞬間に1万以上の含み損になりました。
…この一瞬で数万単位の含み損は、僕は損切ができませんでした。
これが非常に危険であると思っています。
ただ、これは僕が見ている「デイトレyoutuber」さんたちも、
ほとんど損切できていませんので、初心者のあるあるだと思っています。
この人たちは、ナンピンを繰り返し、利益化している人もいますし、
大きな損失を出している人もいます。
上がるか下がるか50%の確率なので、そりゃそうだと思います。
ただ、僕の場合は「ナンピンしたら株式引退」というルールを決めているのでナンピンできないので損切か利確しか選べません。
含み損が、少額であれば躊躇なくできる損切ですが、
含み損が高額になると損切できません。
これも、「損失耐性」が低い理由の一つなのかなと思います。
損失耐性を付ける③
さて、実際「損失耐性」をどうつけたらいいのでしょう?
実際、慣れるよりも良い方法があるのでは?と考えています。
その方法とは…シミュレーションをしておくことです。
どういうことかというと、事前に予算を決め、
資金が減ったらどうするかをきちんと決めておく必要があると考えています。
まず、現在の資金で証拠金維持率どこまでの損失を耐えられるかをきちんと考えておく必要があります。※レバレッジは1倍未満なので、一日信用ではまずロスカットは発生しない計算です。
保証金と資金の割合を考えることも必要です。
保証金の考え方が僕は間違っていました。
レバレッジを大きく取るなら保証金をきちんと用意する必要がありますが、僕のような一回の取引が数千円程度であれば、まず問題になりません。
…あとは、発想の転換をします。
損失ではなく、収入を増やすことを考えようと思います。
収入を2本化し、生活費と投資費に分けて運用すれば、この範囲内で投資する分には、
きっと今よりも損失額が気にならないはずです。
さて、この仮説をすべて実行するには時間がかかるので少しずつ無理の内容実行していきたいと思います。
不動産投資の営業①
昨日は娘と二人で、マンションギャラリーへ見学に行きました。
本当は妻も一緒にくるはずが、荷物が届く日であったため妻だけ留守番になりました。
このマンションギャラリーの物件は、いままで見てきた中で一番妻好みの物件だったと思います。
なぜかというと、マンションではほぼない。
キッチンからバルコニーに行けるドア有(しかも二つ)に窓もあり。
さらには、お風呂と洗面所にも窓があります。
唯一のマイナス点は、玄関に窓および通気口がないくらい。
しかも、この物件72戸しかないにもかかわらず、ディスポーザーが付いていました。
ディスポーザーは生ごみ処理設備ですが、マンションでは150戸でもついてるとこが少ないくらい、
設備コストがかかる設備らしいです。300戸とかですと当然にディスポーザーつきです。
きっと、こうなると管理費がすぐにあがるのでは?と思いますが、
どこのマンションも管理費や修繕積立費は安く設定してある気がします。
物件価格は物価上昇するから早めに買った方が良いと不安をあおる営業をされますが、
修繕積立費などは物価上昇率も考えられていません。
…マンションの話はこれくらいにしておきます。買う気もないので。
部屋はとても良いのですが、価格は高すぎます。
※立地からいうとそこまで高くはありませんが、あくまで我が家基準からすると高いです。
物件名は、 川口7scenes
KAWAGUCHI 7scenes PROJECT|パラダイスリゾート 新築分譲マンション
さて、本題に入ります。
このマンションギャラリーを後にし、ショッピングモールに行った際、
風船をエサに営業につかまりました。
アンケートを書けば割引券と風船がもらえるようなキャンペーンでした。
だいたいこの手の営業は、スマホだったりするのですが…アンケート用紙と、
営業の話を聞くと…ワンルームマンションの不動産投資に関する営業でした。
不動産投資の営業②
アンケート用紙を書く前に聞けばよかったです。
アンケート用紙には投資や保険など資産運用に関する質問が多かったです。
実際に、金額を書くところはなかったのですが…まじめに答えてしまっていたので、
次は事前になんの営業なのか聞こうと思います。
ちなみに、この営業は不動産会社と言っていましたが、社名を聞いても聞いたこともないので、
話を聞いていくと「ワンルームマンション専門の不動産投資」と言っていました。
以前、この手の会社に、資料請求をしたことがあったので、
その社名をだすと「うちも同じです」と言っていました。
このワンルームマンションの投資は、きちんと話を聞いたことがないので、
どういう方法で利回りが出るのかはわかりません。
ちなみに、この手の営業は「正社員」がターゲットです。
正社員以外だと、ローンが組めないので、一括での購入になると言ってきます。
この営業マンは「物件価格は一千万ほど」と言っていました。
利回りを聞くと、5%程度といっていました。
まず儲かりません。
あまり興味がないので、詳しい理由は忘れましたが、利回り5%は(粗利)のはずですので、
諸経費がまったく含まれていません。きっと実質利回りは3%弱ではないかと思います。
1000万が手元にあるなら、配当金で4%以上の優良企業の株を購入すればいいです。
株式であれば、売買手数料がかからないのが一般的です。
不動産であれば1000万であれば仲介手数料
(売買価格x3%+60,000円)+消費税がかかります。
手数料高すぎです。
ワンルームマンション投資はきっと悪質なサブリース契約が付くはずなので、
ここが不動産会社を謡う会社の収入源でしょう。
詳しくはyoutubeなどで活動されている不動産Gメンさんの動画をご視聴ください。
不動産投資の営業③
まぁこの手の投資には全くぼくは興味はありませんので即お断りです。
もし、不動産投資するのなら、あふれるお金が出てきた時だと思っているので、
それに関しても営業マンに伝えました。
なので、僕には営業できないことを悟ったようで、話を終わろうとしてました。
…そこで、「失敗した」と思った僕。
個人情報を書いてしまったことです。
事前に何の営業かと社名なども含めて調べておくべき出した。軽率な行動を反省してます。
いちお営業マンにも伝えました。
「いま、闇営業など怖いので、この個人情報の取り扱い大丈夫ですか」と聞くと
『はい。大丈夫です。シュレッダーで廃棄しますので』
データ化したらどうなるんだよ。って思いましたが、話しても無駄ですし、
書いてしまったものを取り消すことはできないので、廃棄するといったことを確認し帰りました。
闇バイトなどに流れる個人情報はどこから売られているはずだと僕は考えています。
今後、このような営業の場で個人情報を書く際も…書く機会を避けようと考えています。
本当に失敗しました。反省です。
ちなみに、この営業をしてきた会社のリンクを下記にメモしておきます。
株式会社アストラスト|物件の調査・仕入れから購入後の賃貸管理、更には売却のサポートまでマンション経営、不動産投資のご相談はお任せください。
さて、そろそろ寝ようと思います。