考え事 : デイトレ退場間近

デイトレ

デイトレを初めて今年の8月で丸2年が過ぎるというのに、先週の金曜日(5/15)にデイトレでは過去最大の損失を出しました。

損失額は10万ですが、元本が50万に対し10万なので損失額の元本に対する割合でいえば20%を失ったことになります。

リスク管理と資金管理にしか自信ないと思っていましたが、ここにも自信がなくなりました。

ということで、今年のデイトレ&スイングを振り返ってみたいと思います。

デイトレをするたび損失を増やす

今年の1月~2月は、IFD(発注時に損切りポイントを逆指値指定)注文をしてきました。

一日の損失上限額と一日のトレード回数上限も設けていました。

損切りラインを決めているので、利益が一方的に拡大する局面でしか利益があがりません。

ただし、逆指値(損切り)を置くことで、急落などが起きたとしても、損失を限定できる点が良いです。

株価が上がれば逆指値を切り上げるトレーリングストップを使うのがこの考え方の基本でした。

ただ、損切率が非常に多く(損切りラインを浅めに決めているから仕方なし)反転する前に損切ラインまで株価が落ち込み、損切後に反転する場面を多く見てきました。

3月から徐々に逆指値なしに

3月に入り、徐々に逆指値を指定せずエントリーすることが増えていきます。

3月は最終週の3/23から一気に崩れ出し、1日の損失上限も無視することになりました。

4月から完全に逆指値なし

4月からは、逆指値は指定せず、寄付き直後の価格が安定しない場面でトレードすることが多くなりました。

4月は4/27までは月での収支は+72,760円と、デイトレではじめて、数万単位でのプラス収支になると思っていました。…が、4/28に当時のデイトレでの最大損失を記録(-94,700)となり、結局この月も月間収支はマイナス収支となってしまいました。

5月はマイナス収支が濃厚

先週の金曜日(5/15)にデイトレの最大損失額を更新したこともあり、今月の収支は現時点で-99,700円となっています。

1月に10万となると、大したことない損失となるかもしれませんが、僕のような元本が少ない5月の初めは50万くらいでしたので、今月の始まりと比べて、元本が-20%減った計算になります。

もう少し長いスパンで見てみましょう。
半月で-20%なので、月なら-40%、年なら-480%減る可能性のあるペースでの損失です。

身の丈に合っていない損益を求めればこうなるのでしょうね。

このあたりで、初心に戻りたいものです。

利確せず利益がなくなる

デイトレを始めてから、信用取引は月単位でプラスになったのは1月しかありません。

しかも数千円程度のプラス収支です。

なので、僕はスイングでの利益がなければ、デイトレを1年半以上も続けれなかったと思います。

ただし、このスイングもうまくいっていません。

昨年の取り逃しは数千万

僕はスイングトレードでは、信用を使わず、現物のみです。

信用を使わない理由は、追証リスクがあるからです。

デイトレのような時間軸を狭めたリスクの少ないトレードでも、元本が50万程度でも、数十円~数十万の取引ができると考えると、スイングトレードでは時間軸が広くなることで価格変動リスクが、デイトレとは比較にならないほど上がります。また一日信用では手数料がかかりませんが、スイングトレードのような一般信用(6か月)、制度信用(無期限)では持っているだけで手数料が発生します。

だから、僕はスイングでは信用取引をしません。
この考え方は個人差があると思うので、僕のような臆病な人間、感情的になる人間は、デイトレの信用も控えるべきだと思います。

昨年の取り逃し

昨年はマーケットクラッシュなどがありましたが、これを底値に急騰する銘柄が目立ちました。

当時、僕がトレードした中だと、下記の銘柄があります。

  • 6857 : アドバンテスト
  • 5803 : フジクラ
  • 6920 : レーザーテック
  • 285A : キオクシアHD

昨年、この上記の銘柄で、少しの利益で売却してしまいましたが、持っているだけで数千万の利益になっていました。

みんなではない

昨年末に、年度収支を出す際に、取引した銘柄、スイングでの利益を、取り逃した銘柄の期待利益と比較した際、大変ショックを受けたのを覚えています。

そこで思ったのが、「現在の億トレーダーなどはアベノミクスのような上げ相場という楽な相場で成りあがっただけ」的な、批判的な意見に対する気持ちが変わりました。

マーケットクラッシュからの上げ相場で、順張りで乗っていれば大きな利益を上げたでしょうが、上がったら下がる、下がったら上がるという思うのが人間の性だと思います。

上げ相場のような簡単に思われる相場でも、ギャンブラーの誤謬のようなバイアスにかかり、下落期待をし、売りをしかけるもそのまま相場は上昇し、損失を増やす方もいるのは確かだということを知りました。

僕は、そのうちの一人で、上げ相場でも、「相互関税は先行き不透明」と判断し、極度に現金維持にこだわったのが昨年です。なので、利益が出れば利確するし、損失が出れば耐えてしまうことを繰り返しました。

今年は違う

昨年の失敗を元に、今年は利益を拡大しようと利益が出ても利確せずにいました。

そこでの取り逃しは、昨年の日ではありませんが、利益50万ほどは日本株で取り逃しています。

きっと、この利益を確定していれば、直近でいば「9984 : ソフトバンクグループ」をたった利益2万でうることはなかったと思います。※思いっきりタラレバです。

今年の失敗① 任天堂 : 利確位置を下げず損失に

9,000円で購入したのち、3/11にギャップアップが発生し株価が上昇しました。

上昇した理由は「ぽこ あ ポケモン」という新しいジャンルのゲームも売れ行きが好調報道です。

しかし、そのあと、Switch2の販売が伸び悩み&メモリ高騰を理由に生産台数削減報道が出てから下落が始まりました。

この時は、10,600円で売却するつもりでしたが、株価は10,435円を天井に下落が始まりました。
いつもなら指値を下にずらし利確するのですが「今年は違う」という気持ちが裏目に出ました。

過去の取り逃しは、所詮過去で、常に今に集中すべきだと今改めて思います。
相場に同じ結果は起こりえない(同じ条件は起こりえない)です。

これには、多くの書籍で書かれております。

現在の含み損は、-249,800円です。※100株買い増し後

今年の失敗② : ソニーフィナンシャルグループ

この銘柄は、昨年末に損出し後に、160円で買い戻しました。

1/8に最高値を記録後、右肩下がりに株価が推移しており、直近では金銭詐取問題が報道され、安値を更新しております。

ソニー生命も金銭詐取疑い、過度な成果主義放置 4年前の教訓生きず – 日本経済新聞
国内の生命保険会社で顧客から金銭をだまし取る不適切な行為が発覚した。プルデンシャル生命保険に続き、22日にはソニー生命保険で金銭詐取が発生している疑いがあることがわかった。社員の不正をチェックできなかったガバナンス(企業統治)の不全は深刻だ…

最大で10万ほどの利益チャンスでありましたが、30万以上を目指していたため利確しませんでした。

現在の含み損は、-69,500円。

今年の失敗③ : サンリオ

前回の決算後に、ストップ高まで買われたサンリオですが、その後、下落が始まり、さらには常勤取締役による不正報酬受給問題が報道され、さらに下落しているサンリオさん。

売るチャンスは2/16でした。
訪日数が減ることで、売上が落ち込むという見立てが、前回の決算でサプライズが起き、ストップ高まで買われました。

もし、2/16に売っていれば、利益は+26万ほどになっていたと思います。

まだまだ上値余地があると思って欲張っていたら、株価はみるみる下がり、安値を更新し続けています。

余力があれば良いのですが、余力がない今では身動きが取れず悲惨な状態です。

現在の含み損の額は、-119,600円。

今年の失敗④ : ソフトバンクグループ

ソフトバンクグループについては、昨年同様の失敗で、上記の3つの失敗をしメンタルが崩れたとこで、「少しの利益でも取らなければ」と冷静な判断が出来ず、微益決済してしまいました。

売却したのは4/14で、この日にEMA21をブレイク(ローソク足の実体が上抜け)してから、急上昇しました。

完全にタラレバですが、もし売らずに持っていれば24万の利益が出ていた計算になります。

スイングで利益を出せなければプラス収支にならない

僕はデイトレをするたびに、損失を出しているので、スイングトレードで利益を出さない限り、プラス収支にならないのが現状です。

これには、昨年から気づいていたことですが、デイトレの資金効率と可能性を考えるとあきらめがつかず、検証を重ねています。

退場間近

僕がデイトレ(一日信用)をするのは松井証券です。松井証券で口座開設するのと同時に、松井銀行も口座開設を行いました。

松井銀行(住信SBIネット銀行の松井支店)は、今年起業した会社の口座として利用を2月からはじめたので、個人的な用途の入金や出金はしておりません。

理由は、法人と個人のお金が混ざってしまうため、会計処理が面倒になるからです。

そのため、松井証券への入金は、この松井銀行から行っているので、入金はできません。
※別銀行から振り込むことは可能ですが、そこまでして入金する気がありません。

松井証券の現金残高は下記のとおりです。

昨年1月から今年の5月15日までの収支は下記になります。

うーん。最初の元本は100万だと思っていましたが、正確な元本は 1,218,573円だったのですね。

下記はスイング(現物)で利用している楽天証券の昨年1月から今年の5月15日までの収支は下記になります。

現時点、2年かけて約+70万のようです。年利でいけばかなり高い(年利10%以上)ですが、これくらいの増え方であれば、働きながらスイングトレードをする方が成績が良いと思います。

少なくとも昨年はそうでしたし。

最後の悪あがき

元本が少ないですが(30万を下回れば信用取引不可のため退場となる)、まだあきらめていません。

明日からは、微益でもいいので複利の力を利用し月単位でプラス収支を目指します。

おまけ

デイトレを始めるのに、資金を集めるのに米国投資分を決済し資金にしました。

2024年頃から円高に進むなどの見方が多かったのと、為替介入などもあったことから、ドル資産を売却し、円資産を増やしました。※ドル資産を売却して円にしただけ。

で、現在、短期トレードで保有している米国株式は3銘柄のみです。

ここ数年ドル高のままなので、米国投資は保有しているドルのみで行っています。

米国株式に投資したのは、2021年ごろだと思います。

当時のドル円105円前後だったと記憶しています。

なので、為替の影響で、ドル高になっていたので、投資した銘柄の株価が下落しても、ドル高で円に戻せば利益がとれました。

この3銘柄の原資は80万ほどですが、インテルの業績が上向きしたこと、アップルやスペースX、政府支援、CPU回帰などいろいろな材料が出だし、今年の4月ごろから急上昇を始めました。

上記は、インテルのサマリーです。楽天証券のものです。

高値132.7500ドルをつけてから下落しています。

調整がどこまで続くかわかりませんが、僕はまだまだ上昇すると思っています。
根拠は特にないのですが、現在出ている材料では上がる余地しかないと思っています。

ただし、含み損ばかりの日本株の補填のために利益があるうちに利確してしまうかもしれません。

元本が30万円を下回った場合

FXにシフトします。

また、松井証券での信用取引はやめ、スイングで利用している楽天証券に一本化します。

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