この記事は「日常 : お手伝い② | 人生はお勉強」の続きでシリーズ最終話になります。
5/6で終えれなかった仕事の残りを、昨日(5/10)に行いました。
3日間のうち、本日が一番楽な仕事になりました。
母の日
昨日は5/10だったので、母の日でした。
親戚(社長)は、すこし遠い叔母さんなので、母の日として、花をプレゼントを持参しました。
喜んでくれたようで持参してよかったです。
3日目の作業メンバー
下記が当日の作業メンバーでした。
- 親戚 (社長)
- 親戚の会社の従業員(70代)
- 行きつけの店のマスター(40代)
- 親戚の息子(40代)
- 親戚の息子の妻(40代)
- 親戚の息子の娘(小6)
- 肥満体の僕(50代)
頭の強打
1日目の仕事を終えた時に、トラックから降りる際に、肛門を強打し負傷したのですが、本日は朝一で、車にゴミを積み込む際に、軽バンの半開きになった後ろハッチに、頭を思いっきりぶつけました。
ぶつけた箇所は、前髪の生え際より少し上の部分。
出血などはしませんでしたが、ものすごい衝撃と、その後の痛さでした。
ただ、その後は、障害物に気をつけ、ゆっくり作業することでだいぶ回復はしましたが、やはり痛い。
朝起きてから、頭の中が痛いので病院に行こうと思います。
病院にいくことで、3日間で得た報酬の半分か、3/4は医療費でかかりそうです。
肉体労働というのは、少しのミスでコストがかかりすぎな割に合わない仕事だということを再認識しました。
どんどん増える燃えるゴミ
本日は、家具を数点出した後、廃棄物(1日、2日目で解体した残骸)を回収することでした。
が、お客さんのとこにいくと、大量の「燃えるゴミ」や「混在ゴミ」が入ったごみ袋がありました。お客さんに言われるがまま、その燃えるゴミを外に出していくと、親戚(社長)が追加料金となることをお客さんに伝えました。
追加料金は払いたくないようで「燃えるゴミ」の回収はなくなりました。
すでに車のまわりに運び出してしまったゴミ袋(30袋程度)は、玄関に戻すことになりました。
…が、まだ家具が出てくるのに、玄関にゴミ袋を30個も持っていくには、さすがな豪邸でもスペースがありません。邪魔にならないところに、積んでおくつもりでしたが、親戚(社長)が「玄関に持っていって」というので、内心「作業できなくなるじゃん」と思いましたが、従ってみました。
その直後、マスターが親戚(社長)に、「家具を出してから玄関に置こうよ」と言い、親戚の社長は少し反論しましたが、マスターが「玄関に置いたら家具が出せないよ」に我に返ったようです。
ということで、動線を確保しつつ、通路の脇に「燃えるゴミ」を積み上げることにしました。
間違った指示や曖昧な指示は仕事を遅延させると、改めて感じました。
作業量が少ない
3日目の作業は、作業メンバーに対し、作業量が少なかったように感じます。
また、3日目は体力的にも、かなり回復していたので、だいぶ楽だったこともあるのかもしれません。
ただ、小学生がいる分、通常作業よりは少し作業が多いかったかもしれません。
余裕があったので、家具や家電、燃えないゴミ、混合ゴミ(仕分けされていない)を出しては、袋詰めや解体をする時間があったので、動線が確保しやすかったのも良かったです。
小学生が、数年から数十年降り積もったほこりまみれの空気入れを素手で運びだしてきたのを見て、お手々が泥まみれになっていたので、ウェットティッシュをあげました。
このウェットティッシュは、体や顔を拭くようのものなので、良い香りがします。
小学生が自分の手の泥をウェットティッシュで楽しそうに拭いていたので、僕「いいにおいするよー」と言ってみました。
すると、小学生はウェットティッシュの匂いを嗅ぎ、笑顔で『良い匂い』と言っていました。
またすぐに泥まみれ
新しいゴミが出てくるたびに、小学生の手が泥まみれになっていました。
なので、ウェットティッシュを1枚ではなく、全部あげました。
『ありがとう』と言って、楽しそうにゴミをウェットティッシュで拭き始めました。
こういう簡単な仕事を頼み、一定の箇所(同線の邪魔にならない)で作業をしてもらえば、他の作業者の邪魔にならないことを再確認しました。
100枚入りのウェットティッシュをほぼ満タンであげたのですが、最終的には返してくれ、残り20枚程度になっていました。たくさん、捨てるゴミを綺麗にしていたようでびっくりです。
昼食後
昼食は、お客さんのおごりで、近所の手打ちそば屋に行きました。
いつもは出前でしたが、昨日は出前をしていなかったようで、現場から徒歩5分くらいのとこにある蕎麦屋まで行きました。
この蕎麦屋さんは、個人経営の手打ちそば店のわりに、価格が安く、量も適量でとても気に入りました。また、今度行ってみたいのですが、駅からとても離れた場所にあるので、もう二度と行く機会はないかもしれません。
マスターの任務終了
マスターはお店での仕事があるため、15:00頃には帰らないといけないのですが、本日は仕事がほぼないため、昼食後に帰ることになりました。
親戚(社長)の計らいではありますが、マスターはとても喜んでいました。
マスターは親戚(社長)が送っていき、従業員さんはゴミを載せた車をどこかに置きに行きました。
鳩子家族と僕
現場には、鳩子家族(鳩子、鳩子の妻、鳩子の娘)と僕の4人になりました。
仕事は、解体と積み込みしやすいようにゴミ置き場の前進(車側)でした。
その際、鳩子に、鳩子のお父さんの話題を振った後、少し間をおいて鳩子がブツブツ言っているのが気になりました。
作業しながらなので、よく聞き取れなかったので新たためて聞いて見ると…
鳩子と鳩子の父親は絶縁状態にあるとのことでした。
絶縁理由
1日目の作業では、鳩子の妻はあまり話してくれませんでしたが、3日目の作業では妻の方から話してきたりしていたので、僕もどんどん話しかけていました。なので、お互いの壁がなくなってきたなと思っていたのですが、この「絶縁理由」を機に、一気に壁が亡くなったように感じます。
絶縁理由は、鳩子の父親が鳩子の嫁を批判したことが一番の原因のようです。
このことを皮切りに、鳩子が父親の悪いところを言い始めました。
僕が感じたのは、鳩子夫婦は相当不満がたまっていたことと、鳩子の成長に驚きました。
精神的にショックを受けた
鳩子の妻は、育児と義理の父親からの批判で精神的にかなり悩んだようです。
そのため、本人から『そのせいで髪の毛がなくなった』とまで話してくれました。
1日目でも気づいたけど、抗がん剤治療でもしたかのような風貌だったので、気にはないってたけど聞くに聞けなかったので、本人の口から真相が聞けてよかったです。
その批判も、ふざけたものでした。
鳩子の父親
鳩子の両親は、今から37年くらい目に離婚をしています。
離婚理由の詳細は知りませんが、推測するに、鳩子の父親のギャンブルと借金だったと思います。
この鳩子の父親は、離婚当初はホームレスになりました。
ホームレスといっても、帝国ホテルのコックという定職にはついていました。
家を追い出されたので、寝泊まりするところがなくなったというわけです。
うちにも何度も泊まりに来ていましたと記憶しています。
その後、数か月たったときに、鳩子の父親は、知り合いのコンビニオーナーのコネで、賃貸物件に住めることになりました。この部屋には数回遊びに行ったことがあります。
飲食店で怒る
この鳩子の父親は、コックとしてはずっと下っ端だったのかもしれませんが、飲食店にいくと店員を呼びつけ、料理の文句を言う人間でした。
幼少期でも記憶していますが、僕が17,8歳の頃も、ファーストフード店に行く機会があったときも、同じことをしていました。
一番覚えているのはマクドナルドのナゲットについて火加減で文句を言っていたことです。
作り直しても、同じ出来(当たり前)なのにも、文句を言っていました。
本当に迷惑な人間です。
最後に会ったのは…
鳩子の父親が膀胱がんの疑いありと診断され、主治医に渡された医療データ(DVD等)と紹介状を持って、大学病院で診察を受けないといけないと言っていたことでした。
いまから、15年ほど前のことだと思います。
この時に、鳩子と鳩子の妻が結婚することを聞いて、僕にスピーチをしてくれと、親戚(社長)が言ったのを覚えています。※このスピーチはすっぽかしました。
この時の鳩子の父親は、癌の疑いありと不安になり、親戚(社長)に金銭的に泣きついたのか、非常におとなしかったです。
『もう俺は死ぬんだ』など、かなりへこんでいましたが、まだ死ぬと決まったわけじゃないんだから気にすんな的なことを言ったのを覚えています。
鳩子の妻を批判した内容
まず、鳩子の父親は、鳩子の妻の育児に対し文句を言ってたそうです。
育児がなっていない。だから、子供が成長しない的なことを言わたそうです。
時期を聞くと、まだ鳩子の娘(現在小6)が2歳にもなっていないころでした。
僕は、それを聞き鳩子の父親に対し「どの口が言ってるの?」と思いました。
鳩子が小学生3年生の頃に、ギャンブルや借金を理由に離婚をし、鳩子のことを全く考えていなかった父親であったと思います。
ましてや、自分の妻である親戚(社長)は当時、起業したばかりで、資金繰りも大変だったと思うし、離婚して、幼い子供を一人で育てないといけないというプレッシャーもあったでしょう。
そのせいで、親戚(社長)は重度のうつ状態となりました。
親戚(社長)が重度のうつ状態になった時は、僕の父親が生きていて家に連れてきたのを覚えています。その際、あまりに人が変わりすぎた親戚(社長)を見て、父親に「え あれがOO叔母さんなの?」と聞いたほどです。
鳩子の父親は、こんなにも自分の家族に迷惑をかけても人の育児に口を出せるものでしょうか。
正直、呆れてしまいました。
実際、鳩子の父親から話を聞いてみないと真実はわかりませんが、僕の経験則では、僕が記憶している鳩子の父親と、今回聞いた話に矛盾がなく一致しているので、ほぼ事実だと認識しています。
印象に残った話
鳩子の娘が、3歳の頃に七五三の写真を撮るのに家族で集まった時のこと、何かで機嫌を損ねた鳩子の父親は、写真撮影に参加せず、途中で帰ったそうです。
これはひどい話です。
「それはひどいね。主役は3歳の孫娘だろうに、何考えているんだろうね」と僕がいうと、鳩子の妻も同調、ずーっと心の中にため込んでいたのでしょう。
「子供ならかわいいけど、いい歳した老い先短いおっさんじゃ、かわいくないね。老害以外のなにものでもないね。」とも付け加えました。
お互い好きになった
『お互い好きになって結婚をしたのだから、妻を批判されれば怒るのは当たり前でしょ』と、鳩子の妻がいいました。まったくおっしゃる通りです。
鳩子の妻と、鳩子は結婚紹介所の紹介で知り合った二人です。
お見合いのような感じで考えていましたが、どちらにせよ、お互い好きにならなければ結婚はしないですよね。
と、同時に鳩子を見直しました。
妻を批判されたのを同時に、自分の娘もバカにされたようなものです。
それで、父親と絶縁するのは当然の反応だと思いますし、何も後ろめたさを感じるものでもないと思います。
待ち時間
世間話をしながら仕事をするのは僕はとても好きです。
12時間監視の仕事を1カ月したときも、ずーっと話をしていたので、時間があっという間に過ぎたような話を聞きました。その現場では、みんな黙々と一人の時間を楽しんでいたようです。
せっかく、複数人で仕事するなら、話を聞きたくなるのは僕だけでしょうか。
そんなこんなで、世間話をしていたら、仕事がなくなり、車が返ってくるのを待つことになりました。
昨日の日中は日差しも強かったので、のどが渇いてきました。
近所にコンビニがあったので、「ジュースかってくるけど、何か飲む?」とみんなに聞きました。
鳩子の妻はいらないというので、鳩子の娘に聞くとルンルン状態でついてきました。
鳩子は「NOPE」と言ったよですが、僕が聞き取れませんでした。
ただ、鳩子の娘と同じてきなことを言ったので、鳩子の娘に任せることにしました。
コンビニまでは現場から徒歩3分程度
スキップしているように歩く小6の鳩子の娘。
僕のように五体に豊富な脂肪がついている体では、早く歩けません。
交差点でちゃんと止まってくれるか、小3の我が娘より心配になります。
心配とは裏腹に、無事にコンビニにつきました。
漫画本とハーゲンダッツも追加
ジュースを買いに来たので、まずジュースを買います。
その際、鳩子の娘が手にしたのはお目当てのNOPEという、今人気の炭酸飲料。
「パパが言ってた飲み物は?」と聞きましたが、『パパはいらないみたい』的な答えが返ってきたので「そっか」と、ジュース選び終了。
退屈だろうからと、「お菓子買う?」と聞くと『うんうん』とルンルンの鳩子の娘。
ただ、お菓子売り場に行く道中に、漫画が売っているエリアがありました。
[僕のヒーローアカデミア 14]という漫画本が気になったようで、「うん。買おう」と言って、お菓子売り場にいくけど、お菓子はいらないというので、「アイスは?」と聞くと、ハーゲンダッツのバニラが欲しいと手に持ちました。
レジに行くと、鳩子の娘はすぐに「僕のヒーローアカデミア」を読みたいと言い、店員さんに手を差し出します。僕は「ちょっと待ってね」と言い。袋に入れてもらってから、漫画本を取り出し、鳩子の娘に渡しました。
コンビニから現場までの徒歩3分の道のりも我慢できず読みだしていました。
喜んでもらえてよかったです。
鳩子と鳩子の妻
娘が漫画本とハーゲンダッツを持ってきたことに驚いていました。
奥さんの方は、漫画本の値段も見て、「OO円もするよ」と言っていたのが聞こえてきました。
鳩子は、自分の娘に「ちゃんとお礼を言ったの?」的な話をしていたので、ちゃんとパパしているね。と思いましたが、自分のNOPEという飲料水がないことに残念がっていました。
一瞬また買いに戻ろうかと思いましたが、鳩子も鳩子の妻も、まだ手持ちの飲料水があったのでスルーしました。
映画と漫画の話
1時間ほどたっても、車が戻ってこないので、世間話を続けます。
鳩子は鬼滅の刃を全巻読んだようで、まだ未公開の映画のあらすじを話します。
そのたびに「ネタバレしてんじゃん。言うなよ」と突っ込みますが、ケタケタ笑う鳩子。
これを見て鳩子の妻が言ったことが気になりました。
『映画になる前に先が読めるみたいなんだよね。』と話していました。
漫画などはかならず、漫画があり、それを元にアニメ化されるということを知らないようです。
鳩子の妻の趣味がわからないのですが、少なくとも漫画には興味がないことがわかりました。
作業終了
積み込むための車が戻ってきました。
積み込む前は、ごみを一度に積み込むは到底無理だと思いましたが、きれいに積み込めたので全部載せることに成功しました。
また、隙間があったので、追加料金とした「燃えるゴミ」もサービスで12個くらい持っていくことができました。これにはお客さんはとても喜んでいました。
3日にわたる作業を無事に終えれてよかったです。
はじめての領収書
3日目の今日。3日に分けてもらった日当に対する領収書を書きます。
自分の会社名で領収書を書くのは、今回がはじめてです。
3枚とも同じ金額で書いて渡しました。
会社住所にびっくり
親戚(社長)が会社住所が港区なのに驚いていました。
「いや、これは年間費1万円ちょっとで借りれるんだ。」と言ったら、知らなかったようで『えーおもしろいねー』と言ってました。
東京都港区青山
という地名はやはりインパクトあるようです。狙い通りです。
まとめ
ひさしぶりの外仕事&肉体労働は、2日間はとてもつらかったです。
特に筋肉痛と、階段の上り下り(肺活量が少なくひーひー状態)、また足首や手首などの間接類もすぐに痛みが出ることを確認しました。
この体験を機に、ダイエットを再開しようと思いました。
