考え事 : 仕事さがし 2025 #02
※この記事は僕のメモ書きを元にAIに書いてもらいました。
題名を「仕事さがし」としているが、実は仕事探しはしていません。
正確には、「就職先」を探す代わりに、起業の準備を進めています。
求人情報を眺めたり、応募先を検討したりする時間を、会社を作るための下準備に使っている、という状態です。
このやり方が正解かどうかは分かりませんが、少なくとも今の自分には、この選択のほうがしっくりきています。
すでに終えたこと
起業に向けて、目立たない作業を一つずつ進めています。どれも地味ですが、やらないと先に進めないものばかりです。
- 会社印の作成
印鑑は価格帯も種類も幅がありましたが、「まずは使えること」と「無駄に高くしないこと」を優先して選びました。 - 住所入りゴム印の作成
バーチャルオフィスに断られたら、このゴム印は無駄になります。少し先走った感はありますが、止まっているよりは進める方を選びました。 - 定款の作成
ChatGPTやCopilotに助言をもらいながら作成しました。形式的な書類というより、「自分が何をやりたいのか」を整理する作業だった気がします。 - 事務に特化したAIの調整
簿記の講師も兼ねられそうなAIになりつつありますが、口調がどうしても合わず、現在も調整中です。 - アドバイザーAIの作成
起業や社会保険に特化したAIを用意しました。判断を任せるためではなく、調査の初動を早くするための存在です。
現在やっていること
今は、実作業というよりも調査に時間を使っています。
- 法人登記の手続きと、登記後の流れの確認
- 会計ソフトの比較、固定費の洗い出し、法人口座の作り方の調査
- デイトレは営業外収入と位置づけ、主軸となる業務内容を検討中
- 執筆や情報発信を前提に、市場調査を行えるAIの調整
- マーケティングを手伝ってくれる戦略立案AIの調整
やっていることを書き出すと進んでいるようにも見えますが、正直なところ、まだ「形になった」と言えるものは多くありません。
今の考え
仕事を探さないという選択は、社会的には逃げに見えるかもしれません。
ただ、節税や事業の自由度まで含めて考えると、
自分で事業を立ち上げるという選択のほうが合理的だと判断しました。
仕事探しというのは、仕事が決まるまで収入が発生しない時間でもあります。
僕はこれまで何度も転職を経験しており、そのたびに無収入の期間を過ごしてきました。
数年前、45歳で転職したときは、仕事が決まるまでに約2か月かかりました。
派遣社員への転職だったため、比較的早かったほうだと思います。
現在はさらに年齢を重ね、来年で50歳になります。
年齢を重ねるにつれ、選べる仕事の幅が狭くなっていく現実は、
個人的な感情とは別に、構造として強く感じています。
派遣会社やフリーランス向けの紹介会社には、
現在求職中であることは伝えています。
ただ、年齢に対して業務経験が十分とは言えないこともあり、
条件の良い案件の紹介はほとんどありません。
本来であれば、こちらから積極的に声をかけ、
提示された案件に対して前向きな姿勢を示すことが重要なのでしょう。
それが正論であることも理解しています。
それでも、案件を待つ時間が続くのであれば、
その時間を起業の準備に使ったほうがよいと判断しました。
今は「仕事を探す時間」よりも、
「仕事を作るために考える時間」を優先しています。
いまやっていることと、これから
仕事を探さない、という判断は思いつきで決めたものではありません。
いまは起業に向けて、法人登記や登記後の流れ、固定費、会計ソフト、法人口座など、細かい決め事を一つずつ洗い出しています。
「ここまで準備する必要があるのか」「これは考えすぎではないか」と思うこともありますが、その都度、AIと話しながら整理しています。
調べた内容や考えたことは、一度自分の中でまとめたうえで、
最終的には妻にも相談するつもりです。
独りで突っ走るのではなく、考えて、確認して、決める。
いまは、そのプロセスを丁寧に踏んでいる段階だと思っています。
この判断が正解かどうかは、正直まだ分かりません。
ただ、何もせずに待つよりは、考えながら動いている今のほうが、自分には合っていると感じています。
