本日の収支結果は、+1,780 円でした。
本日の相場は、ほぼ寄り付きで天井で前場終了時までは良かったですが、
後場から大引けにかけて、全戻しの銘柄がいくつかありました。
相場開始直後は、日経平均は600円以上上昇していたので、
恐ろしいほどの上げ相場?と一瞬思いましたが、終わってみれば+336.60円。
また米国大統領が、日本車に対する関税をかけるなど言いだしたので、
車関連銘柄が軒並み下げていました。
利益 : 7,400 円
損失 : -5,620 円
勝率 : 37.5%
補足 : 今日は損切多めです。
では、記事を書いていきます。
収支結果

取引履歴

評価損益
現在の保有銘柄の含み損益は、 -10,130 円となりました。前日比(6/27) +8,449 円
先週末、久々に上昇した車関連銘柄ですが、今日はその上昇分を取り消すほど下げました。
下げの理由は、日米の関税協議の停滞、トランプ大統領の日本車関税批判などでしょう。
4万以上に戻った日経平均、また暴落しないことを望みます。

現物の実現損益
6/27に購入した「サンバイオ」が前日比で9%以上上昇したので利確しました。
もっと粘ろうかと思ったのですが、はじめて取引する銘柄なので、利益があるうちに利確しました。

今月の収支
今月の収支結果は、-54,470 円でした。
今月も損失になりました。
前半でスキャトラップ法での損切祭りと、後半の裁量トレードでの損切遅れが原因で、
損失になってしまったと思います。来月こそは利益が出せることを目指します!

現物分の今月の収支
「アドバンテスト」、「フジクラ」、「TOWA」の利確分があるので、現物では恥ずかしくはない利確額になりました。
が、上記の3銘柄は、売却後に大きく値をあげたので、もし、売らずに保有していて、本日利確していれば、利益は100万を超えていました。まさかこんなに上がるとは思わなかったので、仕方ないです。
次回、同じようなチャンスに遭遇したら、半分はつかめるように工夫しようと思います。

妻の収支
本日の妻は、ノートレードだったそうです。
今月の収支結果
今週の妻の収支結果は、 +27,270 円でした。

思うこと
今月、妻は信用取引で、大きな損失を数回出しました。
60,000から120,000円ほどの損失を1日で出しています。
その後、損切もきちんと視野に入れるようにしたようですが、
まだ損切をするような場面に1度くらいしか遭遇していないので、
妻がきちんと損切をできるのかはわかりません。
ただ、妻は平均で30,000円ほどの利益を出せているので、
これ以下での損失であれば、自然と利益が出ると思います。
なんにしても、大きな損失を出しても、あきらめず、
30万ほどの利益を出したことになるので、恐れ入ります。
さて、来月はどうなるか見ものです。
まとめ
今月の初めの方は、スキャトラップ法でトレードしていましたが、
損切利祭りで、損失ばかりだしてしまいました。
それから、トレードを考えなおし、裁量トレードに切り替えるも、
損切遅れで、大損失を出しました。
要するに、どっちにしろ、損失はでるのです。
少ない額での損切を重ねて、大きな損失にするのか、
大きな額で損切するのかの違いでした。
わかったこと
リスクリワードばかり気にしていました。
テクニカル分析をしても、上がるか下がるかは五分五分なので、
どこで入っても一緒だろうと思っていました。
これを大数の法則でいえば、数をこなせば50%に落ち着くはずなので、
エントリータイミングをあまり重要視していませんでした。
が、僕とは真逆のトレードをする妻ですが(こちらが普通のトレード)、
大きな利益を上げ、リスクリワードを計算するも、1:3以上の利益をあげており、
一回当たりのリスクリワードを気にするのは間違いではと思い出しました。
また、エントリータイミングがすべての間違いでした。
損切位置を決めてもエントリータイミングさえまちがえなければ、
一方的に値動きするタイミングがあります。
※絶対ではないですが、反発しやすい価格帯が存在します。
反発しやすい、もしくは抵抗線になっていたラインを突破したタイミングでは、
株価は一方的に動きやすいです。※動く程度まではわかりません。
ここをしっかり見極めてエントリーできれば、スキャトラップ法でも、
損切りより利確が増えると思います。
ちなみに、妻は損を出すこともありますが、
かなりの確率で、含み損にならず、大きな利益を重ねています。
だから、すべてはエントリーポイントだとわかりました。
来月こそ、信用取引で利益を出したいと思います。
欲張らず、1円でも多く利益が出せるよう努力します。
では、また明日。