本日の収支結果は、+6,550 円でした。
本日の日経平均は昨日同様、大きな反発をし、日経平均が久々に40,000円を超えました。
今日は僕が保有する銘柄も、上昇してくれたため、だいぶ含み損が減りました。
ちなみに、相場中は含み損どころか含み益が数万出ていましたが、
大引け付近に保有銘柄の評価損益を見ると、マイナスになっていてびっくりしました。
僕の銘柄の評価損益を左右する銘柄は、昨日大きく僕を遊んでくれた
「6723 : ルネサスエレクトロニクス」です。
少し前のアイスペースという銘柄と同じような値動きをしているように見えて仕方ないです。
…たらればですが、いったん利確しておいてもよかったです。
含み益27,000円から含み損-1,849円まで落ち、本日は終了しました。
少なくとも昨日の損失分の倍の利益が出るまで手放しません!
利益 : 8,500 円
損失 : -1,950 円
勝率 : 66.67%
補足 : 利益あるうちに損切したので勝率高めです。
では、記事を書いていきます。
収支結果

取引履歴
勝率を意識するあまり、「サンリオ」のリスクリワードが良くなかったです。
人気銘柄なのでトレードしてみましたが、大きな値動きをする銘柄なので、
僕には敷居が高い銘柄のようでした。
なので、臆病トレードを繰り返し、リスクリワードめちゃくちゃな結果になりました。

評価損益
現在の保有銘柄の含み損益は、-18,579 円となりました。前日比 +48,850 円
日経平均が大きく上げている中、前日ストップ安で今日も大きく下げていた
「4592 : サンバイオ」を買いました。
この銘柄は、バイオ関連銘柄で、注目されていた新治療薬「アクーゴ」を製造した会社です。
アクーゴとは、外傷性脳損傷に伴う慢性期の運動麻痺の改善治療薬だそうです。
詳しい話はよくわからないですが、株価が急騰しているので、すごい薬のようです。
この薬の承認が先送りされたことで、一昨日あたりから投げ売りされています。
バイオ関連銘柄も購入したかったので、このサンバイオを買ってみました。
買うタイミングは妻に言われたことを信じてみました。
結果、エントリー後に+7,000円くらいまで、一度も含み損にならず、上昇しました。
…とても利確したかったのですが見送りました。
で、相場終了すると含み損-900円という結果に。来週以降に期待します。
※「ルネサスエレクトロニクス」については、「まとめ」で書きます。

今週の収支結果
今週の収支結果は、-20,650 円でした。
木曜日の「ルネサスエレクトロニクス」のトレードでの大損失が原因です。
少しずつ、エントリーの精度は良くなってきている気がしていますが、
また同様のミスをすることも想定しておこうと思います。
デイトレのセンスがなさそうな僕なので、
資金管理やトレード方法などを駆使して、トータルで負けないトレードを追求したいです。
来週の月曜日、6月最終の取引日。利益を出せるように気を付けてトレードします。

現物分の実現損益

妻の収支
本日の妻の収支結果は、-20,000 円だったそうです。
妻の普段の収支なら、これくらいの損失は仕方ないですし、
安定して利益を4万以上出せているので、その半分の額での損失ですので資金管理も良いです。
ただ、また妻は僕の忠告を忘れていました。
僕の忠告はただ一つ。
信用取引の担保として保有する現物と同じ銘柄を信用で取引しない。
もし、取引したとしても、フルレバレッジ(全額借入のようなもの)で、
同銘柄を信用で取引してはいけないということです。
何度言っても妻は忘れます。若年性の認知症ではないかと疑うほどです。
2階建て信用の危ない理由
信用取引の説明と、2階建てが危ない理由を書きます。
例を挙げる銘柄を100万円とします。
100万円の銘柄を現物で保有し、こちらを担保にお金を借ります。
銘柄を担保にした場合は、一般的には株価の80%が評価額になります。
なので、この場合に信用で借りれるお金は、80万x3.3倍の限度額は264万円です。
※担保が現金の場合は評価額が100%なので、330万借りれます。
株を担保とした場合、担保となる株も上場している以上値動きをしています。
上記の条件で、100万円の銘柄を保有し、こちらを担保に、
限度額の最大の264万のお金(株)を借りたとします。
借りた当初は、担保側の現物銘柄の価値が100万なので80%の価値の、
80万の価値を基準に借り受けます。
しかし、株は値動きをしていますので、この担保分の株価が、
100万から80万に値下がりしたとします。
すると、担保の銘柄の価格が80万に下がるので80%評価とすると64万の価値になります。
なので、64万x3.3倍の限度額は約211万円です。
下手をすれば追証が発生し、保有銘柄の強制決済が発生し、
最悪の場合、借金が発生します。
巷の株取引が怖いという噂は、この手の信用取引または先物取引という、
素人が手をだしてはいけない部類の取引のことだと思います。
僕として、恐ろしいのは、妻が、この「信用2階建ては禁止」。
2階建てするなら、フルレバレッジはやめなさいといったことすら記憶にないことです。
4,5回は言っているのに、全く記憶にないのは怖いです。
先ほども書きましたが、若年性の認知症なのではないか心配しております。
安定した利益を出せているのは妻の方なので、結果を出せていない僕がいう立場ではないのですが、
高リスクしすぎるトレードは避けたい僕としては、ここは譲れません。
さて、どう解決するか、考えます。
収支結果&取引履歴

今週の収支結果
今週の妻の収支結果は、+49,800 円でした。
今日は損失でしたが、これが利益であれば、全利益で終えれたことになります。
自分の分析に自信を持ち、ポジションを維持することで、大きな利益を出せているように、
妻を観察していると思います。また、本人に聞いても同じことを言います。
ただ、これは反面「損切りができない理由」にもなります。
このあたりが難しいのですが、妻の収支結果を見る限り、
損切が発生しにくい(勝率が高い)場面でしかエントリーしていないように思います。
僕もいまの妻位の利益を出せれるようになりたいです。

現物の実現損益(今週分)
現物での収支結果は、+44,800 円でした。
デイトレでの収支ですが、1日で、3,000円以下の銘柄で、こんなに利益出せることにびっくりです。
僕は、損失ならありますが、利益はこんなに出したことないので、うらやましい限りです。

まとめ
本日は、寄付きは裁量トレード、相場中は、スキャトラップ法(IFDOCO)で注文し、
値動きを見て、早めに決済するトレードを繰り返しました。
スキャトラップ法だと、損切位置を決めてエントリーするので、
損切が発生しないよう焦ったトレードをしてしまいます。
このあたりも、妻のような自分のテクニカル分析に対する自信の差なのでしょう。
僕は我慢できず、すぐに決済してしまいます。
とはいえ、昨日、一昨日のような、損切できず保有するようなミスは発生しません。
僕にはやっぱりスキャトラップ法の方が性格に合っています。
この方法に磨きをかけようと思いますが、
僕の場合は、まずは解決すべきはエントリー問題です。
成果は出ている
妻と比べると、僕の利益は恥ずかしいほど低いのですが、
それでも、昨年の8月に始めたころと比べると、利益率が良くなっています。
先週末に、過去の収支を確認したとき、今よりもはるかに低いトレードが多く、
現物で保有し、含み益が大きい銘柄で補填してごまかしていました。
なので、当初と比べると、今の方がはるかに利益率は高く、精度も高いと思います。
とはいっても、信用取引での損失が膨らんでばかりなので、
妻のような豪快なトレードと、僕のような臆病トレードを足して2で割るような、
トレードができるようになりたいです。
では、また来週。