投資日誌 2025 #218

デイトレ

本日の収支結果は、+13,600 円でした。

術式展開だけ意識したトレードをしました。

また、トレード方法は日計りの呼吸 弐の型 羅針(IFDOCO注文)ではなく、
日計りの呼吸 参の型 朧(IFD損切りのみ)でトレードしました。

損切りのみ指定することで、損切り額を変更するのがクリックでできる点が良いです。
この参の型 朧を基本の型にしようと思います。

利益 : 18,100 円
損失 : -4,500 円

勝率 : 75%
補足 : 本日の発見は、利確方法を見つけました!

では、記事を書いていきます。

収支結果

取引履歴

評価損益

現在の保有銘柄の含み損益は、-681,980 円となりました。前日比(11/21) -100,620

本日の日経平均は、前日比 +33.64円の、48,659.52円となりました。

日経平均は、前場は上げている銘柄が多かったのですが、
前場の途中から勢いがなくなり、後場で大きく下げている銘柄が多かったです。

その中、僕の保有する銘柄は安定しているので、含み益などは全く増えず、
含み損ばかり増えていく安定さを見せました。

一日で、-10万超、含み損が増えるとか、サンリオで4%下げるとか怖いです。

サンリオは先週の木曜の夜に発表された自社株買いで上がると思いましたが、
上がったのは金曜日だけで、本日は、金曜の上げを帳消しにする下げとなりました。

サンリオさんとは、長い付き合いになりそうです。
なので、今後はサンリオさんの悪口は控えます。

本日は「8729 : ソニーフィナンシャルグループ」を1,000株、買い増ししました。
評価損益は-20%超えで買い増しをすると決めていたので、買い増しを実行しました。

この買い増しにあたり、持ち銘柄の「日本郵政」を売却しました。
ガソリンの暫定税率が廃止されたので、運輸業の利益があがるかな…と購入しましたが、
持ち銘柄の含み損が多すぎて、待ってられません。

ということで売却しました。

現物の実現損益

妻の収支

本日の妻の収支結果は、-50,000 円だったそうです。

利益 : 0 円
損失 : -50,000 円

勝率 : 0 %
補足 : 含み益に応じて、損切りポイントを引き上げるべきでした。妻のミス。

収支結果&取引履歴

本日の妻のトレードについて

妻は上記のチャートの2本目でエントリーしたようです。

ちょうど僕がトイレに入った時にエントリーしたようで、トイレを出るまで気づきませんでした。

僕も、このような場面でエントリーすることもありますが、長居はしたくないとこです。

エントリーの場面は見てはいませんが、妻の証言ではエントリーしてすぐ、
含み益は20万を超えていたそうです。

僕が見た時は、利益額が10万くらいある状態でした。
なので、妻に損切り設定をする際に聞きました。

「利益出ているから、買値の上に損切りを置くんだよね?」と聞くと、
『ううん。損切りは、買値の-50円で設定して』と指示を受けました。

僕としては非常に納得がいかないのですが、指示が指示なので、
しぶしぶ妻の指定通りの損切り位置で注文をいれました。

しかし、どうしても言いたくなり言いました。

「僕の売り条件が揃った状態にあるよ。ここから下げると思うよ」と言いました。

上がるか下がるかは誰にもわからないので、僕のは単なる予想です。
上がると思っている妻も予想です。

ここは資金を出している妻が決めることなので、妻が選択したことが正です。

下げると思った理由

術式展開(高値と底値検知)では、MACDの乖離&RSIで買われすぎで、
寄付き後のローソク足2本の実体の高値がほぼ同じという状況でした。

この状況ですと、術式展開の高値検知だと見ます。

ならば売り時です。…というのが見解なので、利益があるうちに利確するべきだったと思います。

少なくとも、損切りポイントを引き上げ、買い値よりも上に移動すべきだったと思います。
この点に関し、妻も大引け後、ミスを認めていました。

下がるのがわかっていて売らなかった理由

売り根拠が揃ったのに、なぜ僕が売らなかったかというと、
「285A : キオクシアホールディングス」は空売りはプレミアム料金対象銘柄です。

なので、一枚あたりに手数料がかかるので、この手の株は、僕は絶対に売りません。
僕のような結果が出せていない、なんちゃってトレーダーが、高い手数料を払うとか、
取引で利益を出すのが困難なのに、わざわざ手数料を払うトレードをしていては、
僕の資金はなるなる一方だからです。

なので、下がってから買おうと「株価 10,000円まで下がったら考えよう」と、
アラート設定しました。…まさか、後場になり、アラートが鳴るとは思いませんでした。

まとめ

9984 : ソフトバンクグループ

寄付きからハイテク銘柄は軒並み株価を上げていましたが、
「9984 : ソフトバンクグループ」もあがると思いエントリーしました。

損切り設定は、値嵩株なので、50円以上はとるべきですが、
現時点の僕の損切り幅の上限は36円なので、35円としました。

1TICK=5円銘柄なので、7TICKで損切りとなります。

1回目のエントリーは反発狙いでエントリーするも損切りとなりました。

損失額 : -4,500 円 ※1,000円スリッページ発生

2回目のエントリーは、損切後にすぐにエントリー

こちらは、すぐに利益化となり、最大含み益は30,000円となりました。
寄付き付近のトレードなので、ここで利確してもよかったのですが…
利益を伸ばすことが課題の僕なので、「損切位置を145円ほど引き上げ」しました。

買値から300円まで上がったのち、下落となり引き上げた損切り位置での約定となりました。

利益額 : +14,500 円 ※損切を引き上げたとこでの利確。

3回目のエントリーは、術式展開で底値を検知できたのでエントリー。

ここでの失敗は、損切りの引き上げが早すぎて、こちらも逆指値で約定。
これは失敗でした。株価がもう少し上昇してから損切りポイントを引き上げるべきでした。

結果、僕が売却してからも、エントリー時の損切りポイントまでの下落はなく、
250円ほど上昇したので、利益25,000円はとれたエントリーでした。

ただし、術式展開が機能していることを再確認できたのでヨシとします。

利益額 : +2,500 円

285A : キオクシアホールディングス

こちらは、朝、妻がエントリーした銘柄です。

「妻のトレードについて」でも書きましたが、妻のエントリーしたところは、
僕の術式展開(環境認識)では、売りのサインです。

ですので、下げると思ったので、株価 10,000円 にアラート設定し、
もし、株価が10,000円までくるならお知らせがくるようにしました。

10,015円で指値注文をするも、上昇の兆しがないので、取り消し。

その後、10,000円の大台も割れて、9,900円台になったところでエントリー。
こちらもソフトバンクの3回目同様、損切りラインを引き上げるのが早すぎました。

損切りポイントを引き上げなければ、18,000円ほどの利益を出せていたと思います。

利益額 : 1,100 円

9501 : 東京電力HDについて

連日、株価操作がされているような変な値動きをしている「9501 : 東京電力HD」

実際は、わかりませんが、下記の掲示板の書き込みなどをみると…仕手株化してます。

Yahooファイナンス:東京電力 掲示板

普段は掲示板を全く見ませんが、先日、東京電力HDで大きな損失をしたとき、
がっつり読んでしまいました。

で、思うことが「株価操作されてる?」的な発言が多いことです。

「買い煽り」に「売り煽り」てきな投稿が多いです。
また「機関投資が…」てきな書き込みが多いのですが、
ここ数日の株価の値動きで売買高の多いのは、
機関投資家などの超大口ではなく小口投資家です。

ただし、この辺りはアルゴ注文の「アイスバーグ」などでは超大口の注文は、
開示情報が出ない限り、表に出てこないと思います。
ですので、見分けが多いですが、掲示板に書かれている「機関投資家の売り」という根拠は、
どうも嘘くさいと個人的に思っています。

仕手株などは株価操作がされているので、仕手側と同じ動きをすれば、
利益を得ることはできると思いますが…一番良いのは、手を出さないことだと思います。

というわけで、「9501 : 東京電力HD」はしばらく監視するだけにしようと思います。
損切り設定できそうな値動きになったらトレードを再開しようかと思っています。

では、また明日。

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