一昨日の土曜日に、子供と一緒にゲームセンターに行き、
久しぶりに「UFOキャッチャー」をしました。
僕は、子供がUFOキャッチャーをしたいなど言うまでは、
まったく興味がなかったゲームのひとつです。
その後、僕は「デイトレ」を初めて、この「UFOキャッチャー」から、
デイトレ感や、価値観が変わるきっかけになりました。
その「UFOキャッチャー」について書きます。
UFOキャッチャーの商品回収率
僕的には、ほぼ0に近いけど、何かコツ(戦略)があると高確率で商品を取得できるようです。
この点、UFOキャッチャーはデイトレなどの投機的なトレードと同じです。
いままで、僕はUFOキャッチャーをあまりプレイしたことがありませんでした。
理由は簡単で、「そもそも取れない」「買った方が安い」という否定的な考えだったからです。
僕は何のコツも知らないし、見つける気もないので、商品回収率は0と、
思っていたからだと思います。
子供がUFOキャッチャーで商品をとる
そんなUFOキャッチャーに否定的な僕だったのですが、小学生になった子供が、
昨年、UFOキャッチャーをしたときに、ぬいぐるみを20%くらいの確率でとりました。
「コツも知らない子供が、取れるんだ?」と驚いたものです。
それから、投資額に対し、商品を取得できる可能性を考えるようになりました。
5,000円で買えるもの
一昨日、子供の好きなサンリオのキャラクター「シナモン」のぬいぐるみを
UFOキャッチャーで見つけてやってみました。
子供は違うゲームで遊んでいたので、まずは僕がしてみます。
商品は持ち上がるけど、持ち上げたときに、商品を垂直に落ちます。
これは、取れないタイプのUFOキャッチャーでは?と思いますが、
挑戦します。挑戦すること、2,000円(500円x6=24回)
全く取れる気配がなく、むしろ遠ざかってしまいました。
商品の出口の柵の高さと、アームの弱さが絶妙な調整なのでしょう。
これは無理そうだから、子供に聞いて再挑戦しようと思いました。
子供と再挑戦
子供には3,000円の予算でプレイしてもらいました。
予算を決めたのは僕で、後半は子供はあまり乗り気ではなくなっていたようです。
子供も2年生になり、以前とは違うリアクションをとってました。
「なんだこれ」
「むかつくー」
1年生の頃は、こんな言葉使いませんでしたが、
学校で覚えたのかと思いましたが、僕がよくゲームをしながらいうことでした。
結果、3,000円(36回)プレイしても商品は取れませんでした。
2回目の提案
5,000円をUFOキャッチャーで失いました。今回は、僕のせいです。
で、UFOキャッチャーに惨敗したあとに、
子供と「サンリオのキャラクターグッズ売り場」に行きました。
5,000円で買えるものを探そうというのが、僕の子供への提案です。
UFOキャッチャーは投資額につき不確実に商品を手にできますが、
売られているグッズは、お金を出せば買えます。
5,000円で買えるものは、思ったよりは少なかったですが、
UFOキャッチャーのぬいぐるみより価値がありそうなものはいくつかありました。
今回は…
今回のUFOキャッチャーをして思ったのが、僕の反省は、
「損切りができなくなっている」ことを自覚しました。
子供は、「お金がもったいない」と言い出し、
UFOキャッチャーはやりたくないような成長を見せました。
まぁこれは一時的なものかもしれませんが、
親子共々、成長したのかなと、思った瞬間でした。
休日で気になった出来事をメモしました。