ゲーム実況などが盛んな昨今、画面録画は一般的な知識です。
…が、実況などをしない人にとっては、知らないことが多いです。
僕も、その一人なので、この分野については10年以上前の知識でしかないです。
当時は、OSやPCスペックが、いまより非力だったので、録画ソフトが必要でした。
しかし、今ではOSの機能内で画面録画ができるようです。
ということで、メモ書き記事を書きます。※対象OSはWindows11
Windowsの画面録画① : xbox bar ※ウィンドウを録画
- 録画対象のウィンドウを選択します。
- ショートカットキーは [win]キー + [G]キーの同時押しでツールが開きます。
- 上記のような画面が表示されます。赤枠の◯ボタンを押下すると録画がはじまります。
- 録画が始まると、赤枠のボタンの表示が□に変わります。
- 録画中は右上に録画状況が表示されます。録画を終了するときは□ボタンを押下します。
Windowsの画面録画② : Snipping Tool
- [Win]キー + [Shift]キー + [R]キーの同時押しで起動します。
- +カーソルが表示されるので、録画領域を指定します。
- 画面上部のメニューの「スタート」ボタンを押下します。
- 録画が開始されます。
- 録画中は画面の上部中央に録画時間が表示されます。
- 録画を終了するときは停止ボタンを押下します。
※Windowsの標準機能しか利用していないため、操作画面のスクリーンキャプチャがありません。
まとめ
前職では、xbox barでの画面録画を利用していました。
こちらの録画ではウィンドウ単位での録画しかできませんでした。
仕事での画面録画は、作業ログを自主的に取るのが目的でしたので、これで十分でした。
※対象はTeamsの画面共有を記録
いまは状況が変わり、画面録画の対象は、デイトレのトレード履歴です。
トレード履歴は、再現性を確保するために、トレードごとのエントリータイミングや、
板やチャートの状況を残す必要があります。
その履歴を検証し、再現性を高めるトレードをする必要があります。
※僕の目標は専業トレーダーなので、上記が必要です。
OSの標準機能では、xbox barしか画面録画がないと思ったのですが、
スクリーンキャプチャしかできないと思っていた、Snipping Tool(windows標準)でも、
画面録画ができることを知りました。
録画の選択範囲を指定できるので、デスクトップ全体も録画できます。
こうすることで、画面内の時間も録画できるので、次回のトレードから利用します。
外部ソフトを使いたくない
画面録画で有名なソフトといえば、「Bandicam」があります。
以前(WindowsXP)は、こちらを使っていました。
当時は、金融機関の情報などはPCには入れていなかったので、
気にしていませんでしたが、今は違います。
いまは、外部のソフトを極力入れたくないです。特にフリーソフト。
てなわけで、画面録画に時間をいれることはできないと諦めていたのですが、
OSの標準機能で、こんな便利な機能があるとは知りませんでした。
ということで、メモしておきます。